「大恋愛」進行する尚(戸田恵梨香)の病…衝撃のラストに視聴者驚き「つらすぎる」
2018.10.26 23:15
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女優の戸田恵梨香が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(毎週金曜よる10時~)の第3話が26日、放送された。衝撃のラストに視聴者から反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
戸田恵梨香主演「大恋愛~僕を忘れる君と」
今作は、年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静氏が描く完全オリジナルドラマとなっている。主人公の若年性アルツハイマーにおかされてしまう女医・北澤尚役を戸田、尚を明るく支え続ける恋人・間宮真司役をムロが演じるほか、富澤たけし、杉野遥亮、松岡昌宏らが出演する。
第3話あらすじ ※ネタバレあり
尚の病を受け入れ「どんなことがあっても別れない」と決めた真司。しかし病は目に見えて進行し、尚自身も真司も戸惑いと不安を隠せない。一緒に暮らそうにも、住環境の突然の変化は尚の病に悪影響なのかと考えた真司は、主治医で元婚約者の侑市(松岡昌宏)を訪ねて質問するが、侑市は「お答えできません」の一点張り。真司は尚がこれまで通り生活水準を落とすことなく暮らせるよう、尚には小説を書くと嘘をつきアルバイトを増やしてがむしゃらに働く。
一方の尚も、真司と幸せに過ごせる時間はもうわずかしかないのではないかと不安を募らせていた。「私この頃、すごく楽しいことがあると逆にすごく悲しくなってしまって、このまま死んでしまいたくなるんです。病気が進行するより前に心が壊れてしまうんじゃないかって思います。こんな思いするなら余命3ヶ月って言われたほうがずっと楽だった。もう生きているのが嫌と思ったら先生殺してくれますか」と侑市との診察で吐露する。
そんな頃、真司が仕事終わりに倒れたと連絡を受け、尚は病院へ駆けつける。真司を苦しめていたことを知った尚は申し訳なさでいっぱいだが、真司は「ひどいけど、好きなんだ。好きと嫌いは自分じゃ選べないから、好きになっちゃったらどんな尚ちゃんだって好きなんだから」と改めて思いを伝える。
真司に抱きついた尚の口から出たのは「好き。侑市さん」。真司は呆然とした表情で尚を抱きとめる、というシーンで終了した。
容赦ない病の進行「わかっていてもつらすぎる」の声
容赦なく進行していく病に怯える尚、それを受け入れようとする真司、そして主治医として見守りながらもまだ尚に思いを残している侑市。それぞれの複雑な胸中が明らかになり、今後を予測させる展開に視聴者からは「全員つらい」「どの立場になっても涙しかない」といった声が。また、尚の“幸せすぎて怖い”という本音にも「この幸せも思い出せなくなるなら死にたいって思っちゃう気持ちわかる気がする」という共感の声が多数。
ラストの名前を呼び間違えてしまうシーンにも「仕方ないとわかっていてもつらすぎる」「尚ちゃんを責められないけど、けど…!」「ラスト震えたわ。。悲しい。これが現実なんだよね」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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