トリンドル玲奈&玉城ティナ「ViVi」専属モデル卒業を発表
2018.10.23 21:46
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モデルのトリンドル玲奈と玉城ティナが、雑誌『ViVi』の専属モデルを卒業することがわかった。23日に東京・豊洲PITにて開催された同誌主催のファッションイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」にて発表した。イベント前に行った囲み取材では、今後の進路や思い出を語った。
トリンドル玲奈・玉城ティナ「ViVi」専属モデル卒業
トリンドルは2011年『ViVi』1月号から、玉城は2012年『ViVi』10月号から同誌の専属モデルとして活動。玉城は12月発売の2月号、トリンドルは2019年1月の3月号をもって、同誌を卒業する。卒業を決断した理由について、トリンドルは「1月で27歳になるんですけど、後輩たちも頑張っていますし、7年間『ViVi』をやらせていただいたので、相談して卒業を決めました」と回答。玉城は「14歳から『ViVi』モデルをしていて、今21歳なんですけど、物事を決めるときは考えるより先に決めるタイプなので、私的にはちょうどいい時期だと思って決断しました」と説明した。
トリンドル玲奈・玉城ティナ「ViVi」卒業後は?
『ViVi』卒業後の進路について、トリンドルは2019年2月発売の4月号より雑誌「with」の専属モデルになることを報告し、「『ViVi』とは全然違うところだと思うので、一からモデルとして、今まで以上に素敵になれたらと思います」と意気込み。玉城は「女優のお仕事もしつつ、ファッションも好きなので、モデルの仕事もやらせていただけたらと思います」とし、「女優とモデルは、表現する筋肉が違う。女優では、自分とは違う人を演じていても、その役に自分のことも投影されていると思うので、自分自身をしっかりと作っていきたいです。モデルとしても、絶対に大きくなって表紙などに呼んでいただきたいので、まだ終わりだとは思っていないです」と語った。
トリンドル玲奈&玉城ティナ「ViVi」での思い出を語る
また『ViVi』での思い出を聞かれると、「元々おしゃれでもないですし、『ViVi』が私をモデルにしてくれた。本当に7年間やってきて、初めてのドラマのときも一人暮らししたときも『ViVi』の撮影があったし、すべての人生に『ViVi』が関わっていた」というトリンドル。「読者の方や周りに支えられて活動できたので、本当に感謝してもしきれないです」とにっこり。続けて特に印象深い思い出を問われると、トリンドルは「なんでしょう…全部に思い出がありすぎて…」と悩み。玉城が「連載好きです!」とフォローすると、トリンドルも「そうですね、連載!連載をできるというのも嬉しかったです」と微笑ましいやり取りを見せた。
そんな玉城は「最年少で表紙をやらせてもらったっていうのが嬉しかったです」と回答。「信じられないというか、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。当時は先輩たちに必死でついていく形だったので、そのなかでの表紙は少しプレッシャーに感じながらも、嬉しかったです」と振り返った。
トリンドル玲奈&玉城ティナ、後輩へのメッセージ
後輩へのメッセージを求められると、トリンドルは「藤井リナ先輩によく相談に乗ってもらっていて、そのときに藤井リナ先輩が“私は『ViVi』を好きな子も全部含めて『ViVi』が好き。『ViVi』に携わっている全部が好き”と言っていたんです」と先輩モデルの藤井リナの言葉を紹介。「その言葉に感動して、私もそう思うようにしてきたので、後輩たちにもそう思って欲しい」と願いを込めた。玉城は「『ViVi』はモデルを始める前から見ていた雑誌で、時代を象徴する雑誌だと思うので、それぞれ一人ひとりが自分らしくやっているとスパイスになってくるので、自分らしくを大事に」とメッセージを伝えた。
「ViVi」モデルが豪華集結
「ViVi Night TOKYO」は毎年開催される『ViVi』モデル総集結のイベント。今秋のドレスコードは「NEON」。イベントでは、『ViVi』モデルによるオリジナルファッションショーを実施。また、MCをお笑いコンビ・ゆにばーすのはらと川瀬名人が務め、M!LK(※佐野勇斗はスケジュールの都合のため欠席)によるアーティストライブや、俳優の小関裕太といったゲストが登場。『ViVi』読者約2,300人を動員し、会場を盛り上げる。(modelpress編集部)
トリンドル玲奈(とりんどる・れいな)プロフィール
生年月日:1992年1月23日出身地:ウィーン
血液型:A型
星座:みずがめ座
趣味:映画鑑賞(特にGOSSIP GIRL)、ジム
特技:ドイツ語
オーストリア人(ドイツ系)の父と日本人の母の間に生まれる。スカウトをされてデビューし、2011年『ViVi』1月号から同誌の専属モデルとして活動してきた。2012年7月にはTBS系ドラマ「黒の女教師」で女優デビューを果たす。現在、数多くのCMにも出演し、モデル、女優、タレントとしてマルチに活躍中。
玉城ティナ(たましろ・てぃな)プロフィール
生年月日:1997年10月8日出身地:沖縄
血液型:O型
星座:てんびん座
趣味:お洒落・ウィンドウショッピング、音楽鑑賞、可愛い女の子の画像集め☆
特技:歌をうたうこと、暗記
アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、2012年、講談社主催の「ミスiD(アイドル)2013」でグランプリを受賞。2012年『ViVi』10月号より専属モデルとなり、同世代の女性から絶大な支持を集める。2014年にはドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』(TBS、14)でヒロイン役を好演。地元・沖縄を舞台にした『天の茶助』(15)で映画デビューも果たして以降、女優としての活躍も広げている。
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