SKE48須田亜香里、写真集“爆死”報道に本音

「目標としては30歳まではアイドルとして衣装を着ていられたらいいなと思います」と語った須田は、30歳までアイドルをやることについて「何でも史上初を取りたいですね。ここ最近も、“写真集、2位なのに爆死”とすごく話題にして頂いて。“2位なのに売れなさすぎ”というグループ初のレッテルが新しく付いて。その前は、“ブスから神7”というのが付いたり。キャッチコピーがどんどん増えていくので、グループ初のキャッチコピーは勝ち取って行きたいです」と闘志。

「爆死」と報道されたことについては、「“ありがとうございます”でした。だって、売れないというのは自分でも気づいていたのですが、それをネタにできるキッカケを頂いたし、『リリース期間がもう一度やってきたな』と思って、ポジティブに捉えさせて頂いております」と声を弾ませ、衣装図鑑に便乗して「（写真集と）セット買いをしてくださる方も少しいると助かるなと思います」とちゃっかりアピールしていた。

SKE48、紅白歌合戦に意欲

また、大みそかの紅白歌合戦については、小畑と菅原は出場したことがないそう。須田は「紅白歌合戦のステージにまだ立ったことがメンバーも半分くらいいるのかなと思いますので、そういったメンバーが、私たちが『立ちたかった』、『立ってよかった』と思えるステージに立てるようにメンバー一同、そしてファンの方にもスタッフさんにも力を貸して頂きながら、たどり着けたらいいなと思います」と希望に胸を膨らませた。

同書には、SKE48のデビュー曲「強き者よ」から最新シングル「いきなりパンチライン」まで、全23枚のシングル曲とカップリング曲、および劇場公演などの衣装を掲載。トルソー着用による撮影で、ディテールまで詳細に紹介しており、SKE48の10年間の歴史を衣装と共に振り返ることができる。

3人はそれぞれ、思い入れのある衣装姿で登壇。須田は「かわいい衣装を着て表に立つことができるのはアイドルならではだと思います。もうすぐ27歳になるんですが、『衣装を着ていればこんな風に普通の女の子でもアイドルに見えるのか』という感動をみなさんに味わって頂くことで、より衣装のよさを伝えることができたらいいなと思います」とPR。小畑は「SKE48を知っている方も、あまり知らない方も楽しめる衣装本だと思います。SKE48の魅力を衣装からも出していけるように私も頑張りたいと思います」、菅原も「この衣装の本を通してSKE48のことをたくさんの方に知って頂けたらなと思います」と呼びかけた。

なお、イベントには衣装デザイナーの茅野しのぶ氏も出席した。（modelpress編集部）