メキシコ留学中のAKB48入山杏奈、“握手会襲撃事件”振り返る
2018.10.17 15:42
現在メキシコに留学し、現地のテレビドラマ「L.I.K.E」に出演しているAKB48の入山杏奈。同番組のホームページで公開されたインタビュー動画では、2014年5月の握手会で起きた襲撃事件にて大怪我を負ったことを振り返り、心境を明かしている。
「L.I.K.E」はメキシコで放送され世界各国で人気を博したドラマ「Rebelde」に次ぐ、新ドラマシリーズ。入山は日本人留学生の「コバヤシ・ケイコ」役で出演しており、同作の撮影のため4月からメキシコで生活している。ケイコは日本で命を脅かされるような経験をした後、メキシコにやってくるという設定だ。
現在の心情については「トラウマはもうほとんど無いです。突然人に驚かされたり、芝居で刃物を突き付けられるシーンもあったけど、トラウマは感じなかったです」と話すも、「握手会はもう出られないと思います」と打ち明ける。
そして「後遺症もあるけど、それも私の人生の一部なので、気にしてないです」とも。
復帰については「簡単ではなかったです」と語るも「友だちにも、家族にも、スタッフさん、ファンのみんなにも助けられたし、看護師さんや病院の先生にもすごい感謝してます」と周囲の支えの大きさを明かした。
同じような被害に苦しむ人々への思いを問われると、「いつも事件の話を聞かれるとき、『もしいやだったら断っていいよ』とか言われるけど、もしこの私の話が誰かの力になるなら、私は何でも話したいな、って思います。私はすごい怖い体験もしたし、全身麻酔の手術だって何回もしたし、批判の声も受けたけど、それでも今は毎日楽しく生きてます。だから、『無理しすぎず強く生きて』って伝えたいです」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
入山杏奈、握手会襲撃事件を振り返る
12日に公開されたインタビュー動画で入山は、「握手会というイベントの最中に、突然来た男の人に刃物で刺されました。頭と右腕、右手だったと思います。私ともう一人が救急車で病院に運ばれました」と事件について説明。現在の心情については「トラウマはもうほとんど無いです。突然人に驚かされたり、芝居で刃物を突き付けられるシーンもあったけど、トラウマは感じなかったです」と話すも、「握手会はもう出られないと思います」と打ち明ける。
そして「後遺症もあるけど、それも私の人生の一部なので、気にしてないです」とも。
川栄李奈にも言及「2人とも乗り越えた」
同じ日に襲撃を受けた川栄李奈については「もともと仲の良い友達の一人だったけど、同じ苦労を乗り越えて、またさらに大切な一人になったし、たまに事件の話をすることもあるけど、2人とも乗り越えたと思います」と話し「最初のころは大きな物音ととか、大きな声とか、そういうのも全部怖かったです。でも周りの友だちとかがいつも支えてくれたから克服出来たのだと思います」と続けた。「批判の声もあった」表舞台への復帰語る
「もちろん、表舞台に戻らないということも考えました」と明かした入山。「批判の声も少なからずあった」と振り返り、イベントに出なければ「仕事さぼってるなら辞めろ」と言われ、傷を隠すために手袋をしてテレビに出れば「いつまで治っていないふりしてるんだ」と言われもしたことを告白。復帰については「簡単ではなかったです」と語るも「友だちにも、家族にも、スタッフさん、ファンのみんなにも助けられたし、看護師さんや病院の先生にもすごい感謝してます」と周囲の支えの大きさを明かした。
「強く生きて」力強いメッセージも
そして入山は「自分自身にも助けられたと思います」と力説。「強い気持ちを持っていなかったら、今生きているかもわからないから、それが一番大切かもしれないです」と打ち明けた。同じような被害に苦しむ人々への思いを問われると、「いつも事件の話を聞かれるとき、『もしいやだったら断っていいよ』とか言われるけど、もしこの私の話が誰かの力になるなら、私は何でも話したいな、って思います。私はすごい怖い体験もしたし、全身麻酔の手術だって何回もしたし、批判の声も受けたけど、それでも今は毎日楽しく生きてます。だから、『無理しすぎず強く生きて』って伝えたいです」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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