多部未華子、V6坂本昌行に「全部身を任せるつもり」 2人の息ピッタリ?“映画界史上最高”に挑戦<TOP HAT>
2018.10.02 16:45
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ミュージカル「TOP HAT」(11月5日から東急シアターオーブにて)の製作発表イベントが2日、都内にて開催され、出演のV6坂本昌行、多部未華子らが出席した。
同作は、映画「トップ・ハット」(1935年/アメリカ)を原作とする舞台で、ブロードウェイで活躍する大人気ミュージカル・スターのジェリー・トラヴァース(坂本)と、美しいモデルのデイル・トレモント(多部)の心ときめくロマンティック・ラブストーリー。映画「トップ・ハット」では、映画界史上最高のダンス・キング&クイーンと呼ばれたフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが共演。坂本と多部が、華麗なタップダンスやデュエットダンスを披露する。
出演のオファーを受けた際の心境を尋ねられると、坂本は、来日公演を観た際に「こういう作品に出られたらいいな」と思っていたそうだが、「お話を頂いたときに、100%の喜びと、100%の怖さを感じました」と吐露。「なぜかというと、フレッド・アステアのあの軽やかなステップは、おそらく、彼にしかできないものだと思っています。それを自分がやるとなったときに、『さて、どこからスタートしていいのか』、『どう練習していいのか』と。とりあえず、タップをまたイチから練習してみようというところから始まりました」と振り返った。
オーディションを受けたという多部は、「(出演が)決まってからは、不安と、自信がないのと、ネガティブな感情しか生まれていません」と告白。「前向きに自信を持ってできるようになるには、まだ、まだ、時間がかかりそうです」とも。そんな多部について、坂本は「今年の3月に前倒しで振り付けをして頂いたときに、実際にお会いして時間を共にしたのですが、僕の想像を簡単に超え、ビックリするほどでした。『ここにもミュージカルスターが1人いたのだな』というくらい、踊りもそうですし、タップもたまに僕よりもちゃんと音が出ていますし。それくらい、みなさんの印象を180度変える多部ちゃんがそこにはいました」と声を弾ませた。
2人の呼吸について、坂本は「多部ちゃんはマイペースといいますか、何事にも動じず、常にニュートラルでいてくれる方」といい、「僕もリラックスできています。非常に稽古も楽しみです」と続けた。多部は「まだ感じていないのですが」と告げ、「『今日はちょっと疲れている』とか、ちょっとしたことでも言い合える関係性になれたら、よりよいものが生まれるのではないかなと思っています。これから、もっと自然に話し掛けられたらいいなと思っています」と語った。
坂本は、稽古がまだ始まっていないので「2人の呼吸」はこれからとフォローしていたが、フォトセッションで、そんな2人に腕を組んでほしいとカメラマンから依頼があり、坂本と多部は、遠慮しながらも身を寄せ合って笑顔を見せていた。
ほか、屋良朝幸、浅野和之、朝海ひかる、益岡徹、演出のマシュー・ホワイト氏、振付のビル・ディーマー氏が登壇した。(modelpress編集部)
出演のオファーを受けた際の心境を尋ねられると、坂本は、来日公演を観た際に「こういう作品に出られたらいいな」と思っていたそうだが、「お話を頂いたときに、100%の喜びと、100%の怖さを感じました」と吐露。「なぜかというと、フレッド・アステアのあの軽やかなステップは、おそらく、彼にしかできないものだと思っています。それを自分がやるとなったときに、『さて、どこからスタートしていいのか』、『どう練習していいのか』と。とりあえず、タップをまたイチから練習してみようというところから始まりました」と振り返った。
オーディションを受けたという多部は、「(出演が)決まってからは、不安と、自信がないのと、ネガティブな感情しか生まれていません」と告白。「前向きに自信を持ってできるようになるには、まだ、まだ、時間がかかりそうです」とも。そんな多部について、坂本は「今年の3月に前倒しで振り付けをして頂いたときに、実際にお会いして時間を共にしたのですが、僕の想像を簡単に超え、ビックリするほどでした。『ここにもミュージカルスターが1人いたのだな』というくらい、踊りもそうですし、タップもたまに僕よりもちゃんと音が出ていますし。それくらい、みなさんの印象を180度変える多部ちゃんがそこにはいました」と声を弾ませた。
坂本昌行&多部未華子の息はピッタリ?
海外ミュージカル初挑戦となる多部は、坂本が出演するミュージカルを観たことがあるそうで、「大きな舞台に立つことに慣れていらっしゃる大先輩というイメージです」と坂本の印象を言葉に。「今回は、ペアで踊ることが本当に多くて、本番まで頼りまくって、たまに坂本さんのせいにしたりとか(笑)…全部、身を任せるつもりでいます」と茶目っ気たっぷりに言葉に。2人の呼吸について、坂本は「多部ちゃんはマイペースといいますか、何事にも動じず、常にニュートラルでいてくれる方」といい、「僕もリラックスできています。非常に稽古も楽しみです」と続けた。多部は「まだ感じていないのですが」と告げ、「『今日はちょっと疲れている』とか、ちょっとしたことでも言い合える関係性になれたら、よりよいものが生まれるのではないかなと思っています。これから、もっと自然に話し掛けられたらいいなと思っています」と語った。
坂本は、稽古がまだ始まっていないので「2人の呼吸」はこれからとフォローしていたが、フォトセッションで、そんな2人に腕を組んでほしいとカメラマンから依頼があり、坂本と多部は、遠慮しながらも身を寄せ合って笑顔を見せていた。
ほか、屋良朝幸、浅野和之、朝海ひかる、益岡徹、演出のマシュー・ホワイト氏、振付のビル・ディーマー氏が登壇した。(modelpress編集部)
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