土屋太鳳&芳根京子、相次ぐ災害にコメント 被災者気遣う
2018.09.07 21:04
女優の土屋太鳳と芳根京子が7日、都内で行われたW主演映画『累-かさね-』の初日舞台あいさつに、俳優の浅野忠信、メガホンをとった佐藤祐市監督とともに登壇した。先日、台風21号により大きな自然災害を受け、現在も復旧作業が行われている関西地方や、6日に最大震度7の地震が発生した北海道への思いを告げた。
土屋太鳳&芳根京子、被災者を気遣う
イベント冒頭に土屋は「先日の台風と、昨日の地震によって厳しい状況と戦っていらっしゃる方々に、心からお見舞いを申し上げます。大きな影響を受けている映画館もあると思います。どうか1日も早く安全を実感なさいますよう、お大事になさってください」と被災者を気遣ってコメント。芳根も「今、日本でたくさん大きな自然災害が起きています。私は北海道に親戚がいたり、関西には朝ドラでお世話になっていたので、他人事とは思えず心配な気持ちでいっぱいです。1日でも早い復興と、これ以上被害が拡大しないことを心からお祈り申し上げます」と祈りを捧げた。
土屋太鳳&芳根京子W主演映画「累-かさね-」
原作は、13巻が発売され累計発行部数230万部突破、イブニング新人賞出身の新しき才能・松浦だるま氏が放つ“美醜”をテーマにした人気コミック『累』(講談社「イブニング」KC刊)。“禁断のキスで顔を入れ替える2人の女の嫉妬と欲望の物語”というミステリアスかつシリアスな同作。自分の容姿に強いコンプレックスを持つ女・淵累を芳根(土屋)、絶世の“美”を持つ女・丹沢ニナを土屋(芳根)が1人2役=2人1役で演じる。(modelpress編集部)
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