けやき坂46、魔法少女になったら?初2.5次元舞台の注目ポイントを語る<マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝>
2018.08.24 15:15
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24日、東京・赤坂ACTシアターにて、けやき坂46(通称:ひらがなけやき)がメインキャラクターで出演する舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」(8月24日~9月9日)の公開ゲネプロが行われた。公演前には、柿崎芽実、佐々木美玲、富田鈴花、潮紗理菜、渡邉美穂、丹生明里、河田陽菜、齊藤京子、金村美玖、加藤史帆が囲み取材に応じた。
けやき坂46、もし魔法少女になるなら?
劇中で、魔法少女を演じるメンバーたち。自分が使えるとしたらどんな魔法が使いたいか聞かれると、丹生は「私の将来の夢が人を幸せにしたいということなので、たくさんの人に笑顔を届けられる人になりたいです」とにっこり。河田は「晴れが好きなので、雨が降らない魔法をかけたいです」といい、メンバーからも「可愛い~」という声が飛んでいた。齊藤は「私はラーメンが好きで、今も食べたいと思っているんですけど、食べたい時に指でフッてやったら(ラーメンが)出てくる魔法がいいです」と“ラーメン愛”を炸裂。金村も「最近食べることが好きなので、際限のない胃袋が欲しいです」と食べ物繋がりで願望を口にすると、加藤は「お風呂上がりにドライヤーをするのが苦手なので、フッてやったらパッて乾く魔法が欲しいです」と願いを込めていた。
けやき坂46、初の2.5次元舞台
初の2.5次元舞台に挑戦するけやき坂46。印象に残ったエピソードとして、富田は「稽古が始まってから人形を持ち歩き始めて、私の人形(由比鶴乃)をずっと抱いていたんですけど、私が稽古中にメンバーもどこかに持っていってしまったり、和気あいあいとやっていました」と紹介。渡邉は「初めて殺陣をやらせてもらって、“やられの美学”を学んだんですけど、日常生活でもみんなで“やられの美学”をやって楽しかったので、劇中でも活かされていると思います」と振り返った。
また、2.5次元に挑戦するうえで意識したことは「アニメが原作だからといって意識をしたわけではないのです。でも、妹がいるお姉ちゃんの役なのですが、私は末っ子なので妹の部分が出ないように意識しました」という柿崎。「メンバー10人とも、元々人気のあるキャラクターに扮することは初めてなので、ゲームファンの皆さんにも、ミュージカルファンの皆さんにも満足していただける舞台になっていると思います」と見どころを語った。
「魔法少女まどか☆マギカ」とは
「魔法少女まどか☆マギカ」は、架空の都市、見滝原市を舞台に、地球外生命体の“キュゥべえ“に願いを叶えてもらう代わりに「魔法少女」となって「魔女」と戦う少女たちの姿を描いた人気作。優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に、少女たちの心の葛藤と過酷な運命が展開される。今作はそのスピンオフ作品とも言えるスマートフォンゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の舞台化で、演出に児玉明子氏、脚本に畑雅文氏が名を連ね、ゲームのメインストーリーを元にした舞台オリジナルの作品を創り上げる。
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」ストーリー
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の舞台は新興都市、神浜市。奇妙な力に導かれ、魔法少女たちがこの町に集う。そこは魔法少女がそのままの姿であり続けられる場所。彼女たちは、魔女から新たな力を引き出して戦っていた。環いろはは、姿を消した妹・ういを追って、この町にやってきた。いろはは、魔法少女たちとともにういの手がかりを探しはじめる。やがて、見滝原市の魔法少女・暁美ほむらもこの神浜市にたどり着く。「この町の謎がわかれば、鹿目さんを救えるかもしれない…」と、ふたつの町の魔法少女が交差して、もうひとつの希望が生まれる。(modelpress編集部)
キャスト一覧
<環いろは>柿崎芽実(けやき坂46)<七海やちよ>佐々木美玲(けやき坂46)
<由比鶴乃>富田鈴花(けやき坂46)
<二葉さな>潮紗理菜(けやき坂46)
<深月フェリシア>渡邉美穂(けやき坂46)
<鹿目まどか>丹生明里(けやき坂46)
<暁美ほむら>河田陽菜(けやき坂46)
<佐倉杏子>齊藤京子(けやき坂46)
<美樹さやか>金村美玖(けやき坂46)
<巴マミ>加藤史帆(けやき坂46)
<天音月夜>倉持聖菜
<天音月咲>黒崎 純
<八雲みたま>門田奈菜
<梓みふゆ>大胡愛恵
<環うい>國分亜沙妃
伊地華鈴 諏訪百妃子 土井千笑 長岡美紅
中村直美 松田恵輪
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