星野源、朝ドラ主題歌「アイデア」は“陽と陰の自分” 歌詞に込めた想い明かす
2018.08.24 14:53
現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)で主題歌「アイデア」を担当する歌手で俳優の星野源が、24日に放送された同局系「あさイチ」(月~金、あさ8時15分)のプレミアムトークに生出演。同曲に込めた想いを語った。
星野源、朝ドラ主題歌「アイデア」への想い
「朝ドラは一番有名なドラマ枠でいろんな方が見る番組なので、自分の名刺みたいな曲にしたいなと思って」と同曲のコンセプトを話した星野は、「今までの僕の音楽のエッセンスをちりばめて、誰が聞いてもこれ星野源じゃないの?って、これを初めて聞いた人でも、ほかの曲を聴いたときにスッと入れるような」と紹介。歌詞にも、「おはよう」「夢」「湯気」「生活」「雨音」「続く」「越えて」と自身の今までの楽曲のタイトルや歌詞などを取り入れたことを話した。さらに、星野は「一番は今までの自分ということで生バンドで、二番はこれからやりたい音楽ってことで打ち込みとかシンセサイザーとかを使って、そのあとの弾き語りは自分の原点ということで」と音楽的な構成についても説明。司会の博多華丸・大吉らは「三部作。この一曲に詰まっているとは」と想像以上の思い入れに驚いていた。
「陽と陰」を表現
星野は「歌詞に関しては一番は前向きなパブリックイメージの僕、『こんばんは、星野源でーす!』みたいなそういう感じがするなって思って、二番は家にいるときの一人の自分っていうか闇の方の自分で、“陽”と“陰”を表現できたらいいなと思って」と歌詞に込めた意味についても語った。(modelpress編集部)情報:NHK
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