木村拓哉、被災地でのエピソードに反響多数
2018.08.12 17:33
俳優の木村拓哉が自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11時30分~11時55分/TOKYO FM)にて、西日本豪雨で被害を受けた広島県呉市を訪れた際のことを振り返った。
木村拓哉「本当に来て良かった」
番組冒頭、呉市在住の女性リスナーから感謝の手紙が届くと、木村は「西日本の雨による被害が起きてから1ヶ月以上経つんですけど、何かできないかな、何かできないかな?っていうのがずっと頭の中でモヤモヤしていて」と被災地訪問の理由を明かし「皆さん、僕らもグッショグショになる状態で本当に暑い中でのコミュニケーションだったんですけど。皆、並んでくれて、待ってくれて…っていうその皆さん自体もTシャツビッチョビチョなんですよ。そういう皆さんが『こんな遠くまで来てくださってありがとうございます』と言ってくれたのがすごく印象的だった」と振り返った。さらに「本当に呉の避難所にお邪魔して、物資の供給とかもさせてもらったんですけど、1人のおばあちゃんが、『わしらはもう心が病んどるじゃけん』っていう風に、最初にお会いした直後におっしゃっていたんです。(でも)そのサービスをさせていただいた後に、そのおばあちゃんがすごく笑顔になってくれていたのが本当に来て良かったなって。こういうことは間違いじゃないんじゃないかなって、おばあちゃんの笑顔が自分たちにすごく思わせてくれた感じがする」と心温まるエピソードを紹介。その後、全国FM放送協議会(JFN)加盟38局による『JFNアースコンシャス募金』についても支援を呼びかけた。
「とっても温かいお話」反響多数
ネット上にはリスナーから「木村くんたちが行って元気をもらった方は多いと思います!!」「被災地支援お疲れ様でした。とっても温かいお話だった」「木村さんの人柄が感じられるエピソード…素敵な話だな」「もっともっと支援の輪が広がるといいな」など様々な声が上がっていた。(modelpress編集部)情報:TOKYO FM
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