乃木坂46が新たな抜擢 生田絵梨花・若月佑美が登壇
2018.07.24 17:03
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肝炎の啓発活動「知って、肝炎プロジェクト」の新スペシャルサポーターに乃木坂46が任命された。24日、都内にて行われたイベント「知って、肝炎プロジェクトミーティング2018」~The beginning of promoter~にグループを代表し、生田絵梨花、若月佑美が登壇した。
乃木坂46、スペシャルサポーターに就任
今回、新しくスペシャルサポーターに就任。生田は「肝炎というものをどうしても身近に感じていなかったんだなと気づきました。両親にもこういう話をしたいなと思いますし、メンバーだったりファンの皆さんだったり関わっていなかった方とも話して深めていきたいと思いました」とサポーターに就任しての心境をコメント。若月は今後サポータとしてやっていきたいことを聞かれ、「私たち握手会というものをやっていましてファンの方と直接お話する機会があるので、そこで少しでも肝炎のお話を出来たら良いなと思っていて、サポーターをさせて頂くって知ってもらえたら会話もできますし直接伝えるってことをしていきたい」とファンにも伝えていきたいという意志を示した。
2人は他のサポーターがすでに書き込んだフラッグにその場で「まずは検診へ」とメッセージを記入。若月は「一番の大事なポイントかなと。まずは見つけない限りは何も起こせないので、身近な病気として皆が自覚する、そういうことをやっていった方がいいのかなと思って書きました」とメッセージの意図を説明し、フラッグをお披露目した。
各界の著名人が集結「知って、肝炎」プロジェクト
28日の日本肝炎デー(世界肝炎デー)に先駆け、開催。厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動。イベントには、肝炎総合対策推進国民運動特別参与の杉良太郎、特別大使の伍代夏子が出席したほか、スペシャルサポーターを引き続き行っている元サッカー選手の岩本輝雄、 AKB48グループ岡田奈々、向井地美音、w-inds.、元プロレスラーの小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、瀬川瑛子、SOLIDEMOシュネル、中山優貴、元プロ野球選手の仁志敏久、平松政次が登場。
厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室より、全国で活躍されている肝炎医療コーディネーターを様々な面から支援することを目的とした新制度「知って、肝炎プロモーター」について発表した。
イベントでは健康にちなんで猛暑の話題が上がり、瀬川が2020年の東京五輪への意気込みを興奮気味に語ったのに対し、杉が「オリンピック(暑すぎて)無理と思う」と主張していた。(modelpress編集部)
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