綾野剛主演「ハゲタカ」初回視聴率発表 2桁の好発進
2018.07.20 10:37
俳優の綾野剛が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『ハゲタカ』(毎週木曜よる9時~)の第1話が19日に放送され、20日に視聴率が発表された。
初回15分拡大の第1話の平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。「ドクターX」シリーズなど、人気作を数々放送してきた同枠だが、今作も2桁の好発進となった。
初回では、バブル崩壊後、末期的な危機に陥った日本の金融業界を舞台に、大手銀行のひとつである三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする“バルクセール”を実施。日本初となるこの試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健夫(渡部篤郎)は、その席で外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の代表・鷲津政彦(綾野剛)と対面する。
簿価総額は723億6458万円。芝野は「最低でも300億円で買い取ってほしい」と申し出るも、鷲津は「誠心誠意、丁寧な査定をさせていただきます」と返すに留め、その態度に芝野は一抹の不安を抱く。芝野を除く三葉銀行の面々は、査定に向け想定以上の手応えを感じている様子だったが4週間後に迎えた回答期日、芝野たちは鷲津から衝撃の評価額を提示される。
一方で鷲津は、バルクセールで手中に収めた債務者から怒号を浴びせられ、たまたまその場に居合わせた、『クラウンセンチュリーホテル』のフロントマネージャー・松平貴子(沢尻エリカ)が、その様子を目撃するといった内容だった。(modelpress編集部)
「ハゲタカ」あらすじ
今作は2004年に真山仁氏が発表した傑作小説『ハゲタカ』を連続ドラマ化。激動の時代を背景に、外資系投資ファンドを率いる“企業買収者”鷲津政彦(綾野剛)の生き様を鮮烈に、そして爽快に描いていく。初回では、バブル崩壊後、末期的な危機に陥った日本の金融業界を舞台に、大手銀行のひとつである三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする“バルクセール”を実施。日本初となるこの試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健夫(渡部篤郎)は、その席で外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の代表・鷲津政彦(綾野剛)と対面する。
簿価総額は723億6458万円。芝野は「最低でも300億円で買い取ってほしい」と申し出るも、鷲津は「誠心誠意、丁寧な査定をさせていただきます」と返すに留め、その態度に芝野は一抹の不安を抱く。芝野を除く三葉銀行の面々は、査定に向け想定以上の手応えを感じている様子だったが4週間後に迎えた回答期日、芝野たちは鷲津から衝撃の評価額を提示される。
一方で鷲津は、バルクセールで手中に収めた債務者から怒号を浴びせられ、たまたまその場に居合わせた、『クラウンセンチュリーホテル』のフロントマネージャー・松平貴子(沢尻エリカ)が、その様子を目撃するといった内容だった。(modelpress編集部)
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