ラストアイドル池松愛理、芸歴10年目で「ミスマガジン」挑戦 浅川梨奈も絶賛のスタイル
2018.07.17 18:12
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7年ぶりに復活した「ミスマガジン2018」グランプリと各賞受賞者が決定。17日、講談社にてフォトセッションならびに囲み取材が行われた。読者特別賞には、テレビ朝日系オーディション番組『ラストアイドル』から誕生したラストアイドルファミリーの「Good Tears」リーダーの池松愛理(いけまつ・あいり/21)が選ばれた。
「ラストアイドル」池松愛理が読者特別賞
池松は橋本環奈が所属していた10人組アイドルグループRev.from DVL(レヴ・フロム・ディーブイエル)の元メンバー。2017年3月に同グループが解散し、現在は、「ラストアイドル」セカンドユニット「Good Tears」リーダーを務めている。今回、読者特別賞に選ばれ、「芸歴10年目になるんですけど、『何かできないか』と考えたときに初めて10年目にしてグラビアに挑戦することにしました」と強い決心で今回のオーディションに臨んだことを告白。はがき投票とSHOWROOMによって各賞が決定したオーディション期間中のことは「沢山ポーズの勉強をして臨んで、SHOWROOMは毎日3時間睡眠で、2週間目は意識が朦朧としながらやっていたのを覚えてます(笑)」と回顧。「普段からファンの方たちと接することが多くて、大事にするというのをモットーにやっているので、読者の方を始めファンの方を大事にしていきたいと思います」と意気込みを語った。
また、目標とする存在には「ミスマガジン」が輩出した新川優愛の名前をあげ、「個人的にはバラエティとか演技とか色々なものに挑戦していきたい」とコメント。
先輩として1人1人にコメントした「ミスマガ2018・スペシャルアンバサダー」浅川梨奈は池松に対し、「芸歴の長さをすごく感じる」といい、「スタイルが良くて華奢なのに出るところが出ている、女性が憧れる体型だなと思いますし、男性はもちろん女性のファンが好きそうなタイプ」と称賛した。
このほか、グランプリには、ベスト16で最年少、名古屋発のアイドルユニット「dela」メンバーの沢口愛華 (さわぐち・あいか/15)が、ミス週刊少年マガジンには一般応募から勝ち上がった岡田佑里乃(おかだ・ゆりの/19)、ミスヤングマガジンには寺本莉緒(てらもと・りお/16)、審査員特別賞には佐藤あいり (21)が選ばれた。
「ミスマガジン」が7年ぶりに復活
1982年にスタートし、今年度で35周年となる雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩ら錚々たるタレントを輩出してきた。今回、2011年度を機に休止していたが、7年ぶりに復活。講談社の2大週刊漫画誌「ヤングマガジン」(約40万部発行)と「週刊少年マガジン」(約80万部発行)が主催し、グラビアにとどまらず、ドラマやバラエティで活躍できる女優やタレントを目指すアイドルを発掘・育成していく。
「ヤングマガジン」ソロ表紙&写真集発売確定
ベスト16が5月にお披露目。2893通の応募から勝ち抜いた16人には、LinQセンターの新木さくらや恋愛バラエティ番組「恋んトス」シーズン7(TBS系)に出演していた雑誌「S Cawaii!」専属モデルの杉本美穂、元「Seventeen」専属モデルの川津明日香、小野妹子の子孫のえのきさりななどがおり、はがき投票とSHOWROOM配信によって各賞が選ばれた。グランプリ受賞者は「ヤングマガジン」ソロ表紙を飾ることと写真集発売が確定。さらに、11月には「劇団ミスマガジン(仮)」として演劇公演を行うなど、16人は「ミスマガジン2018」として色々なプロジェクトに参加していく。
また、浅川と小倉優香が「ミスマガ2018・スペシャルアンバサダー」に就任。様々な形で盛り上げていく。(modelpress編集部)
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