千葉雄大、黒スーツ・片耳ピアス…ダークな新境地に視聴者から興奮の声「ギャップがすごい」<高嶺の花>
2018.07.12 20:45
日本テレビ系新水曜ドラマ「高嶺の花」(毎週水曜よる10時)が11日に放送スタート。俳優の千葉雄大演じる新興流派の華道家・宇都宮龍一役に反響が寄せられている。
「高嶺の花」新興流派の華道家・宇都宮龍一役の千葉雄大
野島伸司氏が脚本を手がける同作は、石原演じる華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島ももと、峯田演じる商店街の自転車店主・風間直人が偶然出会い、まさかの運命の恋に落ちていくという“超・格差恋愛”を描く。第1話ではももと直人が出会いを果たすストーリーが描かれ、石原の美貌や2人のシーンに多くの反響が寄せられたほか、千葉のシーンにも多くの反響が。
宇都宮率いる新興流派は、アイドルのようなホストのような振る舞いで新規会員を取り込むという商法で華道界に乗り込んでいるという設定。華道パフォーマンスシーンでは、ビジュアル系メイクをしたイケメンたちが和太鼓あり、バンド演奏あり、最後には白塗りの顔に花を活けるという斬新な華道で、観客の女子を熱狂させ、宇都宮は達者なマイクパフォーマンスで観客の視線を集めた。
さらに、ももの父親で『月島流』家元の市松(小日向文世)に接近し、「望まれているのは我々であってあなたがたは太古の化石だ!」と宣言。「お美しいお嬢様がおられると伺っています」と娘との結婚を望んでいることを明かすというダークな一面を見せた。
愛らしい顔立ちをフル活用した“可愛いキャラ”も多く演じてきた千葉だが、今回は前髪センター分け、片耳ピアスも付け、黒スーツでびしっと決めた色気溢れるクールなビジュアル。次回予告ではももの妹・なな(芳根京子)を抱き寄せるシーンもあり、恋模様に絡んでくる予感だ。
3日の会見では、「“可愛い”はしばらく封印して、大人なばーちーをご覧いただきたいなと思います」と宣言していた千葉。これまでになかった新境地に視聴者からは「高嶺の花のばーちーかっこよすぎる」「控えめに言ってやばい」「破壊力」「悪い千葉雄大大好き」「見たことのない千葉雄大がそこにいたーー!」「ギャップがすご」と興奮の声が上がっていた。
なお、初回平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。2桁台の好スタートとなった。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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