NEWS加藤シゲアキ、裏社会のヒーローをどう演じる?間宮祥太朗・小関裕太らとの“壮絶サバイバル”で新境地<ゼロ 一獲千金ゲーム/見どころポイント>
2018.07.11 20:16
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NEWSの加藤シゲアキが、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜よる10時30分~ ※初回のみ30分拡大でよる10時~)が15日、放送スタート。11日にはマスコミ向けの第1話試写会が行われた。ここでは、今作の見どころポイントを紹介する。
NEWS加藤シゲアキ主演「ゼロ 一獲千金ゲーム」
原作は、「カイジ」や「アカギ」などでおなじみの福本伸行氏の人気コミック「賭博覇王伝 零」(講談社週刊少年マガジン)。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」が舞台となっており、そこで挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。「ゲームに勝てば1000億円」という人生の一発逆転を目指し、「命がけのゲーム」に身を投じる若者たちが助け合い、笑い合い、真の友情を紡ぎ上げていく物語。加藤はそんな壮絶なサバイバルゲームに参加する主人公・宇海零(ゼロ)を演じる。ゼロは町の進学塾で中学生相手に教鞭を執る非正規教員。しかし、その正体は、現代社会の中で苦しむ弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーローであった。うだつのあがらない風貌に身を隠しながらも、自分が勝つことより、他人が負けないことを選ぶひとりの天才勝負師という役どころだ。
そしてそのサバイバルゲームに参加する挑戦者役として、末崎セイギ役に間宮祥太朗、氷川ユウキ役に小関裕太、真鍋チカラ役に加藤諒、佐島ヒロシ役に岡山天音、早乙女スナオ役に杉野遥亮、末崎さくら役にケンドーコバヤシといった、イケメン俳優から個性派までバラエティ豊かなキャスト陣が出演。またゲームの主催者であり、総資産100兆円を超える在全グループの会長・在全無量役を梅沢富美男、彼の右腕で、ゲームの進行を担当する後藤峰子役を小池栄子が演じる。
“裏社会のヒーロー”加藤シゲアキはどう演じる?
命がけのゲームを描く今作の脚本は「サイコメトラーEIJI」「ぼくらの勇気 未満都市」の小原信治氏が手掛けていることもあり、ダークな世界観が感じられる一方で、演出は「世界一難しい恋」「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」の丸谷俊平氏とあり、思わずクスリとしてしまうような少々コミカルなシーンも見受けられた第1話。青山学院大学法学部卒で、小説家としても活躍しているためインテリのイメージがある加藤だが、天才勝負師はこれまでにない役どころ。ハラハラドキドキするゲームが展開される中、心理戦で勝負に挑み、他人を助ける“ヒーロー”となる。ルールに反して主催者には目をつけられるも、仲間たちからは信頼を得る…そんな人間模様に注目だ。
ゼロと敵対するセイギ、ユウキとの勝負も見どころのひとつ。性善主義者であるゼロとは真逆で“悪”な要素を持つだけに、2人とゲームでどう絡んでいくのか。どう変わっていくのか。また今後発表予定の、ゼロのライバルとなる「標(しるべ)」役のジャニーズJr.にも期待が高まる。
なお、ゼロが進学塾で教える生徒役として、ジャニーズJr.のヴァサイェガ渉、川崎星輝(※「崎」は正式には「たつさき」)、瀧陽次朗の3名も出演。
第1話あらすじ
世間では正体を名乗らず人を救う“義賊”の出現が話題になっていた。振り込め詐欺で得た金を義賊に奪われたヤクザの末崎(ケンドーコバヤシ)は激怒。義賊のチカラ(加藤諒)、ヒロシ(岡山天音)、スナオ(杉野遥亮)を拉致するが、首謀者は、ゼロ(加藤シゲアキ)という男らしい。ゼロは末崎らの居場所を突き止め3人を助けにやってくるが、資産100兆を超える実業家、在全無量(梅沢富美男)と幹部の峰子(小池栄子)が現れ、在全グループの後継者を決める選抜ゲームに参加しろとゼロたちに言う。一同は、人生の一発逆転を狙う若者が集うゲーム会場、ドリームキングダムへ―。そこには末崎や、その弟のセイギ(間宮祥太朗)と共にのし上がろうとするユウキ(小関裕太)も参加していたが彼らを待ち受けていたのは、ランダムで振られたサイコロの目を当てるゲーム。間違えれば巨大な鉄球が落下、即死確実という「鉄球サークル」だった。
勝てば1000億円、負ければ死という壮絶なサバイバルゲームが始まる―。
(modelpress編集部)
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