山崎賢人・上野樹里・藤木直人がみせた“愛情” 温かな触れ合いにほっこり<グッド・ドクター>
2018.07.08 16:17
8日、都内でフジテレビ系新木曜ドラマ『グッド・ドクター』(7月12日よる10時スタート※初回15分拡大)の舞台挨拶が行われ、主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、共演の上野樹里・藤木直人が出席した。
舞台挨拶は、作品にちなんで小児にあたる15歳までの子どもたち160人が観覧。子どもたちの質問に3人が答えるコーナーでは、男の子から「僕は今のまま子どものままで良いと思っています。みなさんは、大人になって良かったなと思うことはありますか?また、子どもの方がよかったなと思ったことはなんですか?」と深い質問があがり、山崎は思わず「めっちゃ頭良さそう…」とポツリ。
続けて「“大人”ってよく分からないですよね20歳からなのか、何が大人なのかもあると思いますけど、よく言うのは大人は感動するものが少なくなるから時間の流れが早いって。子どもの時の方が、初めて見るものが多くて時間が濃厚に感じることを言うので、その感覚を忘れないように、なんでも感動できるようにとは思ったことがあります」と童心を忘れないように心がけていることを告白。大人になって良かったことには「ビールが飲めるようになること」を挙げつつ、「僕も子どものままで良いと思います」と打ち明けた。
そして、上野が「責任とか色んな大変なことが大人にはあるけど、その中で本当に純粋に自分のやりたいことを頑張っている人たちは素敵だから。子どもの時の純粋でピュアで自分のやりたいことをやるのもすごく素敵だけど、大人になったらもっともっと本気でやらないと流されちゃうこともあるから、そういう意味では楽しいと思う」と大人の良さを説き、「もっと強くなって頑張ってください」とアドバイス。3人の言葉は、男の子に「大人も楽しいことがあるんだなと思いました」と響いていた。
写真撮影、そしてセルフィーも終わり3人が退場する際には、子どもたちから握手攻めにあう出演者たち。それでも、丁寧に握手したり、腰を落として子どもたちの言葉を聞いたり、小児外科医の役と同様に愛情をもって優しく触れ合い、最後まで温かな舞台挨拶となった。
イベント終盤には、山崎が「日本の小児外科のお医者さんは、全体の0.3%しかいないので、このドラマを通して小児外科に光が当たれば良いなと思います」とコメント。「毎週、皆さんが木曜日を楽しくなるドラマにしますので、是非観てください」と意気込んだ。(modelpress編集部)
続けて「“大人”ってよく分からないですよね20歳からなのか、何が大人なのかもあると思いますけど、よく言うのは大人は感動するものが少なくなるから時間の流れが早いって。子どもの時の方が、初めて見るものが多くて時間が濃厚に感じることを言うので、その感覚を忘れないように、なんでも感動できるようにとは思ったことがあります」と童心を忘れないように心がけていることを告白。大人になって良かったことには「ビールが飲めるようになること」を挙げつつ、「僕も子どものままで良いと思います」と打ち明けた。
子どもの“大人回答”にタジタジ
その後、山崎が「子どものままでいいと思ったのはなんでですか?」と優しく問いかけると、「(大人になったら)自由も増えるけど、その分責任も増えるから」と大人な返答。これには藤木も、「僕『大人になったら自由を手に入れられるけど責任も伴うよ』って言おうと思ったんですけど、先に言われちゃって…分かってるんだねって感じ」とタジタジ。そして、上野が「責任とか色んな大変なことが大人にはあるけど、その中で本当に純粋に自分のやりたいことを頑張っている人たちは素敵だから。子どもの時の純粋でピュアで自分のやりたいことをやるのもすごく素敵だけど、大人になったらもっともっと本気でやらないと流されちゃうこともあるから、そういう意味では楽しいと思う」と大人の良さを説き、「もっと強くなって頑張ってください」とアドバイス。3人の言葉は、男の子に「大人も楽しいことがあるんだなと思いました」と響いていた。
さすが小児外科医!
無垢な質問に答えた後の写真撮影は、子どもたちと一緒に実施。ところが、どうしても後ろの山崎に見入ってしまう女の子が、カメラに背を向けてしまうハプニングも。写真撮影、そしてセルフィーも終わり3人が退場する際には、子どもたちから握手攻めにあう出演者たち。それでも、丁寧に握手したり、腰を落として子どもたちの言葉を聞いたり、小児外科医の役と同様に愛情をもって優しく触れ合い、最後まで温かな舞台挨拶となった。
山崎賢人「小児外科に光が当たれば…」
山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・湊が、小児外科のレジデントとして、子どもたちの命のために闘い、心に寄り添い、そしてともに成長していく姿を描く同作。一人前の医師を目指し奮闘する小児外科医で、何かと湊の面倒を見ることになる瀬戸夏美役を上野、湊と夏美たちが勤める小児外科を束ねる抜群に優秀な医師・高山誠司を藤木が演じる。イベント終盤には、山崎が「日本の小児外科のお医者さんは、全体の0.3%しかいないので、このドラマを通して小児外科に光が当たれば良いなと思います」とコメント。「毎週、皆さんが木曜日を楽しくなるドラマにしますので、是非観てください」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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