M!LK佐野勇斗、葵わかなのビショビショサプライズに呆然
2018.07.02 19:55
5人組ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗と女優の葵わかなが2日、都内にて開催されたW主演を務める映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)の完成記念イベントに、共演の古畑星夏、久間田琳加、岐洲匠、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於と出席した。
映画『青夏 きみに恋した30日』
同作は、2013年から2017年にかけ講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック『青夏 Ao-Natsu』を原作とするラブストーリー。夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒(葵)と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵(佐野)との“期間限定の恋”を描く。イベントは遊園地のプールを会場として開催された。佐野が「みなさん、盛り上がっていますか!」と呼びかけると、水着姿の女性ファンから「イエーイ!」と大歓声が上がった。
佐野勇斗が呆然 ビショビショサプライズ
イベントの終盤には、登壇者が一斉にプールに向かって水鉄砲を発射する企画が行われたが、サプライズで、佐野以外の7人が一斉に佐野に向かって水鉄砲を発射。あっと言う間にビショビショになってしまった佐野は、「どうしたの、みんな?何で息ピッタリにして俺に掛けてきたの?」と呆然。サプライズだと明かされると、佐野は「そういうこと!葵さんの台本を見せてもらったら、(葵から)『ああ、それ読まない方がいいよ』と言われたのですよ。そういうこと!」と理解した様子。葵は「『見られた!ヤバイ!』と思ったら、みんなが『1人、1人に配られているのが違うから』と言ってフォローしてくれて」といい、「なんとかだまし通せました」とサプライズの成功に安堵した。
葵わかな「ドキドキする」
イベントの開幕で葵は、「今日は、作った人以外の人に初めて観てもらう日なので、ドキドキするのですが、“青夏日和”というくらい晴れてよかったなと思います」と声を弾ませた。古畑は「こういうプールでのイベントは私は初めてなので、すごく楽しみにしてきました。すてきな時間をみなさんと一緒に作りたいと思います」とにっこり。久間田は「私も、今日が“今年初プール”です。ものすごく暑いので、みなさん水分を取って熱中症にならないように気を付けてください」と来場者を気遣った。佐野勇斗、胸キュンセリフを披露
イベントでは男性陣4人が、ビーチボールをプールに向かって蹴り上げ、誰が一番遠くまで飛ばすことができるのかを競うゲームが行われた。サッカー経験者という佐野が「自信があります」と告げると、他の3人も、それぞれバレーボール、剣道、バスケットボールをやっていたことを告げ、闘志を燃やした。ビーチボールを高く蹴り上げるため風の影響も受け、結果は、水石が1番になり、最下位は佐野。佐野は「うそお!」と悔しさをにじませた。
佐野は罰ゲームとして、“好きな人と、どうしても離れたくないときに女性に対して言うひと言”を会場の女性ファンに向かって言うことに。佐野は「得意じゃないよ」と悲鳴をあげるが、古畑が「絶対、みんな聞きたいですよね?」と煽ると、女性ファンから佐野の胸キュンセリフを期待する歓声が。佐野は「お前さあ、俺のこと、好きなんじゃないの?帰したくないんだけど」と声に出した。
しかし、作品を鑑賞した人がまだ誰もいないためか、会場は微妙な空気に。佐野はもう一度、今度は「なあ、帰したくねえ」と言葉にした。しかし、映画に関係していると思われるその言葉もファンのハートを捉えることができず、佐野は「わかんねえ、何が正解か!」と悲鳴をあげていた。(modelpress編集部)
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