文春砲直撃のNGT48中井りか「大いにネットで騒いで」謝罪スピーチの経緯明かす<第10回AKB48世界選抜総選挙>
2018.06.16 19:20
「第10回AKB48世界選抜総選挙」(別名:AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 ~世界のセンターは誰だ?~)の開票イベントが16日、愛知・ナゴヤドームにて開催された。NGT48 Team NIIIの中井りかは26701票で37位。スピーチで“文春砲”を喰らったことを明かし、経緯をSHOWROOMの『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙の裏生配信特番』にて説明した。
中井りか「やっぱりファンの人達に正直に気持ちを伝えておきたい」
ステージにて「私やっちまいました」と切り出し、「木曜の朝に4名の記者に囲まれて直撃取材を受けまして、文春砲なんですけど」と週刊文春の直撃取材を受けたことを告白した中井。スピーチ後、同番組に生出演した中井は、MC陣からスピーチ内容について追及されると「どうしよう。てへぺろ」とコメント。「本当に調子乗ってたらこういうことになるんだなってわかりましたね」と苦笑いを見せ、「でも、そうなった時にやっぱりファンの人達に正直に気持ちを伝えておきたいなという思いでこのスピーチになりました」と経緯を説明した。
また、同サイトのアピール配信ランキングでは1位を獲得していたことから「しっかりやることはやってるんですよ。しっかりやってることはやってるので許してね」とアイドルスマイルで謝罪。「皆許してねって感じです。この後いろいろちょっとあると思うんですけど大いにネットで騒いでいただいて、近辺にいる方は私のメンタルサポートをよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
NGT48の先輩でもあり、同番組に出演していた柏木由紀は「私はノーコメント」と深く言及しなかった。
中井りか、過去の選抜総選挙結果
第10回速報順位:46位第9回順位:23位/第8回順位:96位/第7回順位:――/第6回順位:――/第5回順位:――/第4回順位:――/第3回順位:――/第2回順位:――/第1回順位:――
「第10回AKB48世界選抜総選挙」史上初の“世界選抜”に
第1回(2009年)と第3回(2011年)は前田敦子、第2回(2010年)と第4回(2012年)は大島優子、第5回(2013年)は指原莉乃、第6回(2014年)は渡辺麻友がセンターを獲得。その後、第7回(2015年)、第8回(2016年)、第9回(2017年)と指原が3連覇を成し遂げた。今回の総選挙が記念すべき10回目となることから、初めての試みとして、正式名称を『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』とし、海外の48グループメンバー(インドネシア・ジャカルタの「JKT48」、タイ・バンコクの「BNK48」、台湾・台北の「TPE48」)にも立候補権を付与。選ばれた16名は“世界選抜”となることが発表された。これまでにも国内&海外グループ兼任メンバーの出馬はあったが、本格的な選抜総選挙参加は初。全グループから339人が立候補した。
また、毎回80位までが当選となるが今回は記念枠として20名をさらに追加し、全部で100名までが当選。AKB48の53枚目シングルの選抜メンバー及びカップリングメンバー、合計6ユニット総勢100名を、ファンの投票によって決定する。(modelpress編集部)
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