戸田恵梨香、“思い出の場所”でクランクアップ EXILE岩田剛典を絶賛<崖っぷちホテル!>
2018.06.16 07:00
views
日本テレビ系日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』(毎週日曜10時30分~)に出演する戸田恵梨香が、このほどクランクアップを迎えた。
戸田恵梨香、“思い出の場所”でクランクアップ
岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が主演、戸田がヒロインを務める同作は、かつてはクラシカルな老舗ホテルだったものの、今は負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテルが舞台。クランクアップを迎えたのは、第一話で突然ホテルに現れた岩田演じる宇海に「総支配人に向いていないのでは…」と心情を打ち明けた場所であり、ホテル復活のきっかけをくれた場所でもあるプール。
戸田演じる佐那にとって思い出の場所ともいえるホテルのプールサイドで迎えたクランクアップ。スタッフからの掛け声に大きく手を挙げ拍手し、満面の笑みでクランクアップを喜び「クランクインを一話のラストシーンで迎え、2日後には三話のラストシーンを撮影していました(笑)。クランクインしてからの8日間はとんでもないセリフ量で、“私やっていけない”と思いましたが、無事に最終話を迎えることができて、本当に心から嬉しく思っています(笑)。連続ドラマを2ヵ月半で撮り終えることが今までなかったので、とんでもない早さで終わってしまって、“さみしいな~もうちょっとやりたいな~”という気持ちです」と語った。
EXILE岩田剛典を絶賛
その後、撮影を振り返り、現場の様子を聞くと「とにかくみんな面白い!登場人物たちがクセ者だって言われていますけれど、役者のみなさん自身もクセ者だなって思いました(笑)。いっつも笑いが絶えなくて、とにかく楽しい現場でした」とコメント。初共演となった岩田については「とても自然な方だなと思いました。頭の回転が速くて、言葉は多くはないんですけれど、いろんなものを察知している人なんだなと思いました」と絶賛した。
最終回はどうなる?
17日放送の最終回ではスタッフ一丸となり宇海の夢だった花火大会を大成功させた矢先、佐那はバリストンホテルの支配人から宇海を引き抜き返したいと言われる。崖っぷちからグランデ・インヴルサを救った宇海と、『夢の場所』を守り続けるために佐那が下した誰もが涙するその最後の決断とは?全ての伏線が絡み合い、物語は完結へと向かう。(modelpress編集部)
最終回あらすじ(6月17日放送)
スタッフ一丸となり宇海(岩田剛典)の夢だった花火大会を大成功させた矢先、佐那(戸田恵梨香)はバリストンホテルの支配人から宇海を引き抜き返したいと言われる!さらに、スキャンダルを嗅ぎ回っていた密着番組の放送日が変わり、内容を事前確認できなくなったことにも不安を抱える佐那。そんな中、連日満室のホテルには急遽川北久美(谷村美月)率いる11人の団体客がやってくる。業務見学目的で来たという団体客は忙しい厨房や清掃の様子を見て回り…。実は久美は崖っぷち経営に悩むホテル・スイーヴルの若き支配人。崖っぷちからの大逆転を遂げたインヴルサに学びたいという相談を受けていた宇海が呼び入れていたのだ。しかし、スイーヴルのスタッフは若い久美に反発する宿泊部や飲料部、強面のフロントや手癖の悪い清掃員など、曲者ぞろい!それはよく見ると3ヶ月前の自信のなかった佐那とやる気のなかったスタッフ一人一人にまるで生き写しで…!!そのことに気づいた裕子(川栄李奈)は宇海の行動にある予感がし、時貞(渡辺いっけい)たちに相談。同じ頃、佐那も宇海の行動に胸騒ぎを感じていた。
それは、インヴルサでの仕事をやりきった宇海が新たな大逆転のワクワクを求めてスイーヴルに行くつもりではないか、という予感。そして、少し話をしたいという宇海に連れられ、佐那は二人の始まりの場所であるプールへと来る。そこで明かされるのは、宇海がこのホテルに来た本当の「理由」であった…。
全ての伏線が絡み合い、物語は完結へと向かう。そこにあるのは、このドラマ史上最大の感動のクライマックスであった。崖っぷちからグランデ・インヴルサを救った宇海と、『夢の場所』を守り続けるために佐那が下した誰もが涙するその最後の決断とは!?
【Not Sponsored 記事】