堂本剛、別名義“ENDRECHERI”を始動したキッカケとは アイドルイメージへの葛藤も告白
2018.06.02 01:53
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KinKi Kidsの堂本剛が別名義で活動しているソロワークス・ENDRECHERIが、1日深夜放送の日本テレビ系音楽番組「バズリズム02」(毎週金曜25:29~)に出演。ENDRECHERIを始動したキッカケについて明かした。
堂本剛、別名義“ENDRECHERI”とは
堂本は、2005年に「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」としてソロプロジェクトをスタート。その後も「美我空」「SHAMANIPPON」とアーティストネームを変えていき、様々なプロジェクトを立ち上げ、ソウルミュージックやファンクミュージックなど独自の音楽性を築き上げてきた。そして今年、“LI”を“RE”に変えた「ENDRECHERI」として、約2年半ぶりに音楽活動を再始動させた。
キッカケはジャニー喜多川氏の一言「曲作っちゃいなよ」
KinKi Kidsとして活動している堂本は「ジャニーズ事務所で、僕が何も思っていなくても『アイドル』という括りになっちゃう」とアイドルイメージが拭いきれないことについて切り出し、「第三者の人が作り上げているイメージを生きなきゃいけないという中で、仕事をして、僕も歳を重ねていろいろな人間と繋がるといろいろな刺激をもらう。その刺激をもらうと『何かを作りたい』と思う」と生きていく中で自身に変化が訪れはじめたことを告白。そんな時に、ジャニー喜多川氏に言われた言葉は「曲作っちゃいなよ」。自分でプロデュースをして曲を制作したらどうかと提案された堂本は「その時に普通に『堂本剛』でやってたんですけど、堂本剛って言うと『ジャニーズのでしょ?』『アイドルのでしょ?』『彼がこんな曲書けるわけないじゃない』っていうところから僕はスタートしてる。この(アイドルの)イメージがあると、クリエーションが変わってきちゃうなと思って、『ENDLICHERI☆ENDLICHERI』を作った」と経緯を明かした。
堂本剛“ENDRECHERI”の設定は?
また、MCのバカリズムが冒頭で「ENDRECHERIとしては初登場ということですね。そんなガチガチに設定があるわけじゃないですよね?」とENDRECHERIの設定について問うと、堂本は「あ、もう、ないです」と即答。「そういうのやってないんで」ときっちりした設定はないとし、バカリズムが「じゃあ剛さんでいいってことですよね?」と確認すると、「全然大丈夫です」と頷いていた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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