HKT48宮脇咲良が涙 総選挙は「今年で最後」重圧、決意を語る
2018.06.02 12:00
HKT48の素の姿をモニタリングする“1シチュエーショントークバラエティ”『HKT48のホームパーティー!!これが博多の女の本気やけんSP』が9日午後5時より、テレビ朝日チャンネル1にて放送される。番組内では「AKB48世界選抜総選挙」についてメンバーが語り合う。
HKT48がホームパーティー
間近に迫った「AKB48 53rd シングル 世界選抜総選挙」に向けて、“決起集会”とばかりに、HKT48メンバーがホームパーティーを開催。幹事となるエース宮脇咲良は、愛猫を抱えてメンバーをお出迎え。宮脇の愛猫「まるちゃん」はTV初出演でメンバーとも初対面とあって、いきなりの人気者に。
さらに料理は得意という宮脇は、“パワーが出る九州名物チカラめし”を考案。食事が終わると、メンバー全員で「カラオケ大会」を開催し、TWICE、欅坂46など、フリ付きで大合唱。“楽屋あるある”の赤っ恥暴露トークや、選挙前に皆の良い所を言い合って好感度を爆上げを狙うなど、メンバー独自の考案ゲームで盛り上がった。
メンバー涙で総選挙を語る 宮脇咲良「“グループのために”最初で最後の総選挙」
そして去年の総選挙のスピーチを観返し、メンバーが今年の決意と目標順位を語り合う。そんな中、11thシングルでWセンターを務める矢吹奈子がその重圧に、思わず涙するシーンも。終盤には宮脇が「私的には今年の総選挙で最後にしようかなって思ってて」と静かに口を開いた。
「これまで目標としてきたさっしー(指原利乃)がいない今回の総選挙に、私は意味を見出せにくくて。ずっと前だったかな…『総選挙は自分のために出るべきだ』ってさっしーが話してくれた時があったの。だから、今年もずっと出るのを悩んでいたんだけど…。今までずっと追いかけていた背中が急にいなくなっちゃって、『私はどこ目指せばいいの?』ってなっちゃって…。でも、もし“今回私が出ない”ってなったら、今のままだと選抜メンバーにHKT48が誰もいなくなっちゃう…これでは、グループのためにならないなと思って、“グループのために”最初で最後の総選挙に出ようって決めたから。どういう結果であれ、たぶん最後にしようかなって思ってる」。
宮脇は、このほかにも「選抜総選挙に対する重みがすごい」とメンバーを唸らせる考えを聞かせてくれた。番組の最後は、鹿児島の母から「20歳になった娘へ」感動の手紙が届けられ、さまざまな感情が湧き、宮脇は声をつまらせ、涙をこぼした。(modelpress編集部)
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