AKB48加藤玲奈、先輩・小嶋陽菜の“伝統芸能”受け継ぐ?
2018.06.04 13:18
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AKB48グループ公認ファッションブランド「UNEEDNOW」のイベント「AKB48グループ ファッションコンテンツ強化宣言 発表会」が4日、都内にて行われ、AKB48の加藤玲奈、向井地美音、小田えりな(チーム8)が登壇した。
加藤玲奈、AKB48選抜総選挙はスロースタート
AKB48の53rdシングルの選抜メンバーをファン投票によって決めるイベント「第10回AKB48世界選抜総選挙」(別名:AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙)の中間開票速報が5月31日に発表されたばかり。112位だった加藤は「毎年スロースタートなので今回も選抜入りを目指して」と意気込んだ。加藤と言えば元メンバー小嶋陽菜の系列事務所の後輩でNEXTこじはるの呼び声も高いが、小嶋も総選挙に出馬している時代は毎回スロースタートだった。「伝統芸能を受け継いだ?」と記者から聞かれると、「受け継いでる感は薄々」と苦笑いし「尊敬する先輩でもありますし、追いつけるように」とコメント。連絡はとったかという質問には「何年も(直接)連絡はとってないです」と切り返し、笑いを誘った。
また、速報14位と幸先の良いスタートをきった向井地は「今年の総選挙は今まで以上に読めない総選挙だなと思っていて例年以上に緊張があるんですけど、昨日もファンの方と握手会でお話したので心を一つにしていきたい」とにっこり。昨年は惜しくも選抜入りを逃したため「個人的にはあと一歩のところで選抜に入りたかったのでリベンジしたい」と改めて語り、神7入りを目標とした。
速報88位だった小田は、チーム8にちなみ「良い数字なのでそこからランクアップしていけるように」と初ランクインを目指して前向きに話した。
加藤玲奈、YOU NEEDなことは「アイドル性」
イベント中、ブランド名にちなみ、“YOU NEED”なことを発表する場面では、小田は「総選挙期間もファンの方に笑顔で楽しんで欲しいので日頃から笑顔を意識してます」とフリップに“笑顔”と書いて発表。加藤は「あんまりアイドルっぽくないねって言われることが多いので」と“アイドル性“と回答。小嶋同様に「カリスマ性があるのでは?」とMCからフォローされると「それこそやめてからいくらでも頑張れるのでアイドルでいる限りは頑張りたい」と自分を律していた。3人の中では一番先輩の加藤だが、「NEEDって何?」と向井地に聞いたり、“アイドル性“の“性“の漢字を“制”と書きそうになって向井地から教えてもらったりと天然な一面も炸裂していた。
向井地美音、総選挙前に喉がピンチ
また、向井地はフリップに「かわいい声」と記入。「今、私喉がガラガラでハスキーな声になっちゃってるんですけど」と喉の不調を告白。番組のロケで喉がやられたそうで、「砂ぼこりがすごいところに行っちゃったんですけどその日から」といい、「総選挙までには取り戻して綺麗な声でスピーチしたいと思っている」と誓った。「UNEEDNOW」に新展開 メンバーがクリエイティブディレクターに
同ブランドは、2017年3月に立ち上がったAKB48グループのファッション領域への進出と、メンバーから次世代のファッションアイコンの育成のために始動するプロジェクト。イベントはLINE LIVEなどによるライブ配信で行われ、ライブコマースを活用したファッションコンテンツの配信などを発表。アイテムごとに各メンバーがクリエイティブディレクターとなり“可愛く、オシャレを纏う”をコンセプトにブランディングした商品の企画・販売を行っていく。(modelpress編集部)
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