EXILE USA&TETSUYA“復興のシンボル”で「Rising sun」ダンス「最高のパフォーマンスを」
2018.05.15 17:11
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EXILE USAとEXILE TETSUYAが15日、都内で行われた「キックオフ!釜石8.19 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングイベント」の発表記者会見に、歌手の平原綾香、ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩選手らとともに出席した。
EXILE USA&TETSUYA、中学生とダンス
同オープニングイベントでは、東日本大震災復興プロジェクト「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 中学生Rising Sun Project 2018」を、釜石東中学校の生徒と実施。意気込みを聞かれると、USAは「『Rising Sun Project』はダンスで日本を元気にというテーマを胸に、東北の子どもたちと中心に一緒に踊り続けてきました。7年目となる今年は、釜石市の復興のシンボルとなるスタジアムでパフォーマンスをさせていただけるということで、復興への願いを込めて、心を1つに最高のパフォーマンスをしたいと思います」と心境を明かし、「ラグビーワールドカップ2019年が盛り上がるように、みんなで一緒に応援したいと思います」と語った。
また、4月24日に釜石東中学校に訪問したTETSUYAは「毎回、初めてのレッスンというのはすごく緊張して、どうやって心を開いてもらえるかと葛藤するんですけど、行って一緒に踊ってしまえば、みんな笑顔になって、『本番楽しみです』って声をたくさん聞くことができる。今回の東中学校のみんなも帰るころには笑顔になって、ダンスはちょっと難しいんですけど、そのチャレンジが仲間との絆だったり、チャレンジすることへの挑戦だったりを、ダンスを通じて気付かせてくれることだと信じてやっています」といい、「今回はスポーツとエンタテインメントが融合して、一生懸命盛り上げていきたいと思いますし、復興の願いや祈り、今まで溜めてきた思いをこのこけら落としにしっかりと込めて、気合いを入れて盛り上げたいと思います」とアピールした。
ラグビーから刺激受ける
さらに、同イベントを通してどんなことを伝えたいか?という質問には、USAは「このスタジアムがあった場所は、一緒に踊らせていただく(津波で流された)東中学校があった場所でもありますので、そこに通っている生徒たちと一緒に復興への願いを込めて、全力でパフォーマンスをさせていただきます」と力を込め、TETSUYAは「(同イベントによって)何か中学生たちの心がワクワクしたり、笑顔になったりして、その輪をどんどん広げて、1日でも早い復興を願いたいと思っています」と笑顔。ラグビーに対する思いを聞かれると、USAは「男のスポーツで肉体のぶつかり合い、この激しさは見ていてすごくエキサイティングしますし、僕らEXILEもチームプレイなので、チームの絆だったり気合いだったりいったものを肌で感じて学ばせていただいています」と話し、TETSUYAは「2015年に応援ソングをやらせていただいたときから、試合を少し見に行かせていただいたり、対談させていただいたんですけど、久しぶりに生の選手を身近で見て気合が入ったというか、すごい体つきに燃えるというか(笑)、帰ったらトレーニングをしたいなと思いました」と刺激を受けた様子だった。(modelpress編集部)
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