嵐・櫻井翔＆関ジャニ∞丸山隆平、グループ存続の秘訣を語る「最近強く思うことは…」

これまで、櫻井が司会を務める音楽番組に関ジャニ∞で出演したことなどはあるが、一対一で仕事は今回が初めてという2人。櫻井の主演映画『ラプラスの魔女』、グループ内でのやり取りや、グループ存続の秘訣についてトーク。スタジオには櫻井が生出演し、丸山とともに対談VTRを見届けた。

櫻井翔×丸山隆平、メンバーとの関係性を語る

丸山の「グループ内で意見が分かれたときはどう解決する？」という質問に、櫻井は「うちは完全に多数決。遠慮する人が集まっているグループだから、話し合うと決まらない」と話し、メンバー同士が喧嘩することもないという。

「喧嘩したほうが仲良くなるっていうこともある。だからしないことがいいことかはわからないけど、喧嘩はないね。みんな優しいんじゃない？」とメンバーの性格を分析。

一方の丸山は、錦戸亮と「お弁当の角煮を食った、食ってないで結構な喧嘩になった」という3年前のエピソードを明かし、櫻井から「結構最近じゃん。10代の頃の話かと思った」とツッコミを受けていた。

櫻井翔が語るグループ存続の秘訣

この夏から6人の関ジャニ∞として再出発する丸山が「グループが長く続いていく秘訣」を問うと、櫻井は「最近強く思うのは、当事者の我々が“長く続けたい”と思わないと長くは続かないということ。長くなければ続けられるけど」と持論を展開。

「難しいよ。グループによって人数は違うけど、いわば他人が家族よりも長い時間を過ごすわけだから。だからそれぞれ歩み寄ったりしないと難しいよね。それは思う。たまたま俺ら、関ジャニも長く続いているけど、それはみんなの努力があってこそ」としみじみと話すと、丸山も共感していた。

さらに櫻井はメンバーとの関係性についても言及。今でも5人で食事に行くといい、「昨日も5人で（食事に）行ったよ。行かない理由がない」ときっぱり。食事会の模様を「何を話すでもない。北海道に行ったときは、5人でただただ無言でジンギスカンを食べてた。老夫婦じゃん」と笑いながら伝え、会話がなくとも苦にならないメンバーの間柄を語った。

VTRを見届けた櫻井は「新鮮でしたよ。ほぼ同期なんですけど2人で対談ってなかったので。VTRにはなかった関ジャニの話もいろいろ聞けたので嬉しかった」と丸山と深い話ができたことを嬉しそうに話していた。（modelpress編集部）

情報：MBS／TBS