TOKIO、ジャニー喜多川氏の謝罪に涙「親にそんな言葉を言わせて申し訳ない」<TOKIO会見場から速報>
2018.05.02 15:32
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TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人が2日、都内にて会見を開いた。
城島は事務所のジャニー喜多川社長と電話で話をしたそうで「もちろんメディアで知ってるとは思ったんですけども、事の経緯をちゃんと言って無かったので、電話だけでもと思い留守電を入れたところ、10分後に折返し電話がきました。どうしたの、大丈夫なのと。ちょっと僕自身なにができるかわからないけども、、君たちも50歳近い人間の集まりなんだから、ちょっと大丈夫なのって。そういう心配をされました。とにかく頑張ってこいと、明日会見なんだろ?頑張れよ、と言う風に励まされた感じでした」「山口が辞表を出したということも伝えました。(ジャニー氏は)『なるほど』ということだったのですが、あまりにもメンバーがどうすればいいかという答えが出なかった部分があったので『辞表は僕が預かっています、リーダーとして答えを出すのは待っていてもらえませんか?』という話をしたら、『わかった』と」とやり取りを明かした。
会見前日にはジャニー氏が謝罪の上で「私自身は全ての所属タレントの『親』としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます」とコメント。これを受け、松岡は「親にそんな言葉を言わせて申し訳ないです」と涙をこらえ、城島も「久々に社長の声を聞きまして、心配していたからかもしれませんが、本当に弱々しいというか、まだ心配させているんだな、このグループはと思って、申し訳ない気持ちになりました」と顔を歪め、長瀬は「こういう形で申し訳ないなという気持ちです」と肩を落とし、それぞれ語った。
なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。(modelpress編集部)
会見前日にはジャニー氏が謝罪の上で「私自身は全ての所属タレントの『親』としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます」とコメント。これを受け、松岡は「親にそんな言葉を言わせて申し訳ないです」と涙をこらえ、城島も「久々に社長の声を聞きまして、心配していたからかもしれませんが、本当に弱々しいというか、まだ心配させているんだな、このグループはと思って、申し訳ない気持ちになりました」と顔を歪め、長瀬は「こういう形で申し訳ないなという気持ちです」と肩を落とし、それぞれ語った。
山口達也、芸能活動を無期限謹慎
山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。(modelpress編集部)
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