TOKIO4人、頭を下げて涙の謝罪会見<TOKIO会見場から速報>
2018.05.02 14:09
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TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人が2日、都内にて会見を開いた。
TOKIOメンバー4人が謝罪
全員黒いスーツを着て登場した4人は、1人1人まず集まった多数の報道陣に向けて深々とお辞儀しながら席へ。立ったまま、まずリーダーの城島が挨拶。「今回うちのTOKIOメンバー山口達也が起こした事件におきましてご家族の皆様に心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と被害者に謝罪し、4人揃って20秒ほど頭を下げた。城島は30日に5人で話し合ったことを明かし、山口から「TOKIO辞めます」という言葉と辞表を渡されたことを告白。「やめてくれって言う風にすぐには言えない私たちがいました。ただTOKIOとしてやっていかなければいけないこと、責任あります」と処遇がすぐに出せなかった心境を振り返った。
それでも「山口の責任はTOKIOの責任だと思ってます」と全員で謝罪会見を行うことを決定した経緯を説明。「良い時も悪い時もありました。メンバーによっては30年一緒にいた仲でもあります。どういう結果であろうと、TOKIOのリーダーとして、全員で何を伝えられるのか質疑応答に答えて、目の前で出来ることをしっかりやっていこうと思います」と表明。会見は実質上の謝罪会見となった。
山口達也、芸能活動を無期限謹慎
山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。(modelpress編集部)
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