生駒里奈が乃木坂46卒業を決めた日 理由と不安、未来を語る
2018.04.30 01:16
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乃木坂46の生駒里奈が29日深夜放送のグループの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜 深0:00)で最後の本音を語った。
乃木坂46を卒業しようと決めた日
番組ではバナナマンの2人と3ショットトークを展開。卒業はいつ頃から考えていた?と聞かれ、「はっきりと乃木坂を卒業しようと決めたのは『太陽ノック』のツアーで私が『神宮ーーーー!』って叫んだあの日」と約3年前の「真夏の全国ツアー2015」(8月31日@明治神宮野球場)であることを明かした。その理由について「私的に全部の区切りがよかった。センターをやって外れてAKB48を兼任して戻ってきてセンターになって、アイドルとしてやりきったって思って。だから次に行こうと思ってもなにをするかわからなくって。それで舞台とかバラエティとかやらせてもらう中で私たぶん『舞台好きだ』って」と説明した。
続けて「一段落つけたからこそ見えるものがあって、別にアイドルだから全部が完璧じゃなくても良いと思うし、発展途上の成長過程を見せるのもアイドルのコンテンツじゃないですか。でも本物の役者さんとかと一緒に活動したりテレビでいろんな人と共演していく中で『どうしよう…自分本物になりたい』って思った」と語った。
生駒里奈、卒業後に不安はない?
不安はない?の問いには「すごい考えてて。ぶっちゃけ今の乃木坂46になったから(自分に)お仕事がある。『乃木坂46』っていう看板があるからこそ『乃木坂46』の生駒ちゃんだから仕事ができている。ほぼ90%そうだと思っている」と自身を冷静に分析。「怖いけど怖くて当たり前、できなくて当たり前、苦しくなって当たり前。それを頑張って乗り越えないと、そんな簡単にいくわけないじゃんって思っているので、怖いけど、大丈夫、進む」と前を向いた。生駒里奈の未来予想図
今後どうしていく?については「ダンスを習いたい。もっと技術をあげたい。もともとダンスが好きで習っていて、ダンサーじゃないけど、イベントとかで踊りながら暮らせる人っていうのが本当に思っていた夢なので。芸能界に入れたので、自分の体を動かせる人になりたい」と答え、バラエティ番組なども「続けられる限り続けたい」と意気込みを語った。生駒は5月6日に幕張メッセで開催される20thシングル『シンクロ二シティ』発売記念・全国握手会をもってグループを卒業する。(modelpress編集部)
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