桐谷美玲、心の闇を見透かされる?
2018.04.26 16:28
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女優の桐谷美玲が26日、東京・表参道ヒルズで行われた清川あさみ展「ADASTRIA 美女採集」by ASAMI KIYOKAWAのプレスプレビューに、アーティストの清川あさみ氏とともに出席した。
「美女採集」は、針と糸を使い数々の作品を生み出す清川氏のライフワーク的なシリーズで、女優やモデル、ミュージシャンなど、社会で活躍する“輝きを放つ女性”を撮影し、その人の内面や本質的な部分を動植物が持つ習性に見立て、写真に刺しゅうすることで採集するシリーズ。今年で15周年を迎える。
過去に清川氏に採集され『桐谷美玲×ベンガル』という作品になった桐谷は、撮影時にエピソードを聞かれると「(採集される前に)1回お会いしたことがあったんですけど、ベンガルになるときは間が空いていて、たった1回会ったときのその瞬間で、心の奥底まで読み取られました。SNSとかを見てくれて、表に書いていない内側の部分を言われて、そんなところまで見透かされていたんだって…(笑)」とコメント。
桐谷美玲、清川氏が作った衣装で登場
清川氏が作ったという1点ものの衣装で登場した桐谷は、「すごく可愛らしいですし、私に合わせて丈感も『あと5センチ短いほうが私に合うんじゃないか』とか、そういうところまで計算して作ってくださったので、本当に着ていて気分が上がりますね」と笑顔を見せ、そんな衣装を着ている感想を聞かれると「すごくハッピーです。(高揚していることが)分かりにくいって言われるんですけど(笑)、すごく今ハッピーなんです!」と声を弾ませた。桐田美玲、闇を見透かされる?
モデルを選ぶ基準を尋ねられた清川氏は「美玲ちゃんもそうなんですけど、容姿だけではなくて、心の奥に“何か”を持っているような人に惹かれます」といい、“何か”とは具体的に何なのか追及されると、桐谷は「闇だそうです!」と打ち明け、「表に出ていない陰とか、そういうところまで読み取って採集してくれます」と説明。過去に清川氏に採集され『桐谷美玲×ベンガル』という作品になった桐谷は、撮影時にエピソードを聞かれると「(採集される前に)1回お会いしたことがあったんですけど、ベンガルになるときは間が空いていて、たった1回会ったときのその瞬間で、心の奥底まで読み取られました。SNSとかを見てくれて、表に書いていない内側の部分を言われて、そんなところまで見透かされていたんだって…(笑)」とコメント。
桐谷美玲は大きな猫ちゃん、ベンガルっぽい
なぜ、桐谷をベンガルとして採集したのか聞かれた清川氏は「大きな猫ちゃんのイメージがあって、自分の美しい容姿と、内面の繊細な部分がベンガルっぽいと思いました」と説明し、それを聞いた桐谷は「最初にベンガルって聞いたときは、見た目で猫って言われることが多いので、やっぱりそういうことなんだと思ったんですけど、お話を聞いていると性格とか、特性とかを見てるって言われてドキッとしました。私ってそんな感じなんだって、自分でも無意識で感じていない素の部分を見られていたんだと思って、新鮮な感じがしました」と吐露した。桐谷美玲、ファッションを語る
また、桐谷にとってファッションとは何か聞かれると「やっぱり好きなので、気分を高めてくれるものですね」といい、「お気に入りの服を着て歩くとルンルンとした気分になりますし、服で表現することもできるので、カッコいい自分でいたいなと思うときは、ヒールを履いて、パンツを穿いて颯爽と歩くとか、リラックスした服を着ると心が休まって癒してくれるので大好きですね」と語り、清川氏と好きな私服のタイプが似ていて、話しが盛り上がったそうで、どんな私服を着ているのか尋ねられた桐谷は「私は普段、モノトーンアイテムが多いんですけど、それにちょっと色を足したりして遊んでいます」と明かした。(modelpress編集部)
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