坂口健太郎、ドラマ初主演で“変化” 「過去の自分に言ってあげたいこと」も告白<シグナル 長期未解決事件捜査班>
2018.04.04 17:43
4日、都内にて4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系新連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜よる9時~)の会見が行われ、主演の坂口健太郎、共演の北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、甲本雅裕、渡部篤郎が登壇した。
坂口健太郎、ドラマ初主演での変化とは?
今作がテレビドラマ初主演となる坂口は、クランクイン前には「どんな主演の立ち方がいいのかなって何となくしか考えてなかったんです」といい、「今、改めて主演ってなったときに、何か特別なことをやってるかって思うと、初めて映画に出させていただいたときとあまり変わってなくて」と告白。一方で、「強いて言うなら…」と前置きし、「差し入れをたくさん入れたり、宣伝が多いなと思ったり(笑)」と座長ならではのエピソードも。役柄については「(演じていて)きつい」と苦労を語りつつも、「こんなに盛り上げくれて感謝だなと、感じてきました」と“主演”としての変化を徐々に実感しているようだった。
新連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』
原作は、リアルな人間描写と緻密な構成がいまだかつてない感動と興奮をもたらし、数々の賞を受賞したキム・ウニ氏の「シグナル」。無線機を通じてつながる“現在”と“過去”の刑事が、長期未解決事件に挑む、時を超えた“正義”への強い思いと、さまざまな人間模様が織りなす、予測不可能なヒューマンサスペンスを描く。物語にちなみ、「過去の自分に言ってあげたいこと」を聞かれると、「正直言っちゃうと、今を変えたくない精神、過去を変える怖さも強い」と答えた坂口。
その中でも、過去の出演作で楽器に挑戦したことを振り返り「小さい頃に音楽をしていたんですが、今になって役に立つと思ってなかった。先生が怖くて辞めちゃったんです。小さい頃の自分に伝えたいなと思います」と明かした。(modelpress編集部)
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