AKB48横山由依、連ドラ初主演で川栄李奈に相談 アドバイス明かす<はんなりギロリの頼子さん>
2018.04.04 05:00
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AKB48グループ総監督・横山由依が連続ドラマ初主演を務める『はんなりギロリの頼子さん』(4月24日スタート 毎週火曜深夜1時25分~/全4回※関西ローカル)の会見がこのほど、大阪のカンテレ大阪本社で開催され、横山と共演の俳優・中尾暢樹が出席した。
会見冒頭、ドラマの撮影現場の様子や出演者による役どころ紹介・意気込み・見どころなどを収録したPR映像が紹介され、『横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記』(毎月1回・水曜深夜1時55分~放送中)のナレーションを務める林弘典アナウンサー(カンテレ)が手持ちカメラを持って、撮影現場に潜入すると、横山のリラックスした表情やカイロを貼りまくって防寒対策する姿をキャッチ。また、インタビューでは横山の“ギロリ”とした目つきや、京都人の“イケズ”について大盛り上がりだった。
横山は、作品を「京都の知られざる知識が詰まっていて、街並みもすごくきれいなので、そこも楽しんでいただけると思います。原作のコミックを読んだ方もそうでない方も、京都が好きな方もそうでない方も、楽しんでください」とアピール。中尾も「このドラマはオール京都ロケということで、京都の美しい街並みとストーリーが相まって、すごく素敵な雰囲気になっています。原作を読んでいる方も、(ドラマオリジナルの役柄である)山田が加わることで、新たな頼子さんの一面が引き出されていると思います。ドラマを見て“京都に行きたい”と思ってもらえたらうれしいです」と期待を込めた。
今回、このドラマで連続ドラマ初主演を飾る横山は「不安な気持ちやプレッシャーもありましたが、6年やらせていただいている『京都いろどり日記』のスタッフが中心となり、作ってくださったドラマなので、安心して挑めました。中尾くんをはじめ共演者のみなさんと待ち時間にお話しながら、わきあいあいと楽しく撮影できました」と現場では常にリラックスできた様子。そんな現場を中尾は「6年一緒にやっているということで、スタッフさんの連携も取れていて、頼子さん(を演じる横山さん)も自然体だったので、主演としてこの環境はすごくうらやましいなと思いました。その中に入るのは緊張しましたが、みなさん温かくて!」と持ち前の明るさですぐに打ち解けた様子だった。
そんな中、記者から「印象的なシーンは?」と聞かれると、横山は「賀茂川の“飛び石”」、中尾は「京都タワーが見えるシーン」を挙げ、「最初はキツかった頼子が、素直にかわいいなって思えてくる、そんな2人のデートシーンです」と、物語の気になる内容も少し明かした。
また、中尾は「やっぱり撮影初日が印象に残っています。1話の出会いのシーンで、初日から横山さんの“ギロリ”を見ることができたんです。新聞越しに睨まれるんですが、迫力ありますよ」と注目ポイントを力説。その“ギロリ”について、横山は「写真とか見ていて、自分でも目つきが悪いなと思ったりします(笑)。頼子さんも目つきのせいで勘違いされたり、キツいと思われがちなので、共感できる部分がありました。AKB48のメンバーにも、『最初は怖かったけど、話してみると、そんなことないんですね』と言われることが多いんです」と苦笑いを浮かべた。
最後に、ドラマのために書き下ろした楽曲『君と僕とアクロス・ザ・ユニバース』に込めた思いを聞かれると「僕たち京都出身のバンドにとって、京都を舞台にしたドラマの主題歌をやらせてもらえることは嬉しいかぎり。京都人の実は心温かいんだけど、不器用で冷たく思われがちなところから生まれる男女の距離感やもどかしさ、抱く感情の甘酸っぱさを楽曲に込めました。この曲でドラマをより一層盛り上げていけたらと思っています。今から楽しみにしています!」とエールをおくった。
同作は、WEBコミックで連載しており、2016年に待望の単行本化された同タイトルコミック「はんなりギロリの頼子さん」に、新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化したもの。世界遺産から徒歩2分に位置する京都のたばこ屋を舞台とし、“よそさんが嫌いで意地悪”だが“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所や、まだあまり知られていない京都の文化・習慣を描く、ハートフル観光地ドラマとなっている。(modelpress編集部)
横山は、作品を「京都の知られざる知識が詰まっていて、街並みもすごくきれいなので、そこも楽しんでいただけると思います。原作のコミックを読んだ方もそうでない方も、京都が好きな方もそうでない方も、楽しんでください」とアピール。中尾も「このドラマはオール京都ロケということで、京都の美しい街並みとストーリーが相まって、すごく素敵な雰囲気になっています。原作を読んでいる方も、(ドラマオリジナルの役柄である)山田が加わることで、新たな頼子さんの一面が引き出されていると思います。ドラマを見て“京都に行きたい”と思ってもらえたらうれしいです」と期待を込めた。
横山由依、連ドラ初主演に胸中は?
映像が終わると、会見場には横山と中尾が揃って登場。横山は「京都生まれ京都育ち、目つきがギロリとしているけど、実は心優しい頼子という役をさせていただきました」と話すと、中尾も「東京から転勤してきた山田役を演じました。今回、京都のことを知って素直に驚くと同時に、楽しんで撮影ができました」と役どころを紹介した。今回、このドラマで連続ドラマ初主演を飾る横山は「不安な気持ちやプレッシャーもありましたが、6年やらせていただいている『京都いろどり日記』のスタッフが中心となり、作ってくださったドラマなので、安心して挑めました。中尾くんをはじめ共演者のみなさんと待ち時間にお話しながら、わきあいあいと楽しく撮影できました」と現場では常にリラックスできた様子。そんな現場を中尾は「6年一緒にやっているということで、スタッフさんの連携も取れていて、頼子さん(を演じる横山さん)も自然体だったので、主演としてこの環境はすごくうらやましいなと思いました。その中に入るのは緊張しましたが、みなさん温かくて!」と持ち前の明るさですぐに打ち解けた様子だった。
川栄李奈のアドバイス
今回、“座長”としてのプレッシャーを抱えながら、慣れないドラマの現場に臨むにあたり、横山が相談をしたのは、女優としてドラマや映画に活躍の場を広げている川栄李奈。「すごく仲が良く、プライベートもよく会うんです。それで、『今度、ドラマをやらせてもらうんだよね。差し入れってどういうものをすればいいの?』って聞いたら、川栄は『マネージャーさんに聞いてみたら?』って…。結局そのアドバイス通り、マネージャーさんに聞いて、東京でしか買えないチョコでコーティングされたバームクーヘンを、ちょこっと差し入れしました(笑)」と裏話も披露した。そんな中、記者から「印象的なシーンは?」と聞かれると、横山は「賀茂川の“飛び石”」、中尾は「京都タワーが見えるシーン」を挙げ、「最初はキツかった頼子が、素直にかわいいなって思えてくる、そんな2人のデートシーンです」と、物語の気になる内容も少し明かした。
また、中尾は「やっぱり撮影初日が印象に残っています。1話の出会いのシーンで、初日から横山さんの“ギロリ”を見ることができたんです。新聞越しに睨まれるんですが、迫力ありますよ」と注目ポイントを力説。その“ギロリ”について、横山は「写真とか見ていて、自分でも目つきが悪いなと思ったりします(笑)。頼子さんも目つきのせいで勘違いされたり、キツいと思われがちなので、共感できる部分がありました。AKB48のメンバーにも、『最初は怖かったけど、話してみると、そんなことないんですね』と言われることが多いんです」と苦笑いを浮かべた。
主題歌担当のバンドQyoto中園勇樹が登場
さらに会見終盤には、このドラマの主題歌を担当する、京都出身の6人組のバンドQyoto(きょうと)のボーカル・中園勇樹が「横山さん・中尾さんがカンテレに来られるならぜひ!」ということで急きょ会見に駆け付けた。実は、第3話に本屋の店員役としてカメオ出演もしており、「まさかドラマに出演するなんて思ってもみなかったので、ドキドキしながら撮影現場に向かったんですが、みなさんから優しく接していただいて、楽しく演じられました」と振り返った。最後に、ドラマのために書き下ろした楽曲『君と僕とアクロス・ザ・ユニバース』に込めた思いを聞かれると「僕たち京都出身のバンドにとって、京都を舞台にしたドラマの主題歌をやらせてもらえることは嬉しいかぎり。京都人の実は心温かいんだけど、不器用で冷たく思われがちなところから生まれる男女の距離感やもどかしさ、抱く感情の甘酸っぱさを楽曲に込めました。この曲でドラマをより一層盛り上げていけたらと思っています。今から楽しみにしています!」とエールをおくった。
同作は、WEBコミックで連載しており、2016年に待望の単行本化された同タイトルコミック「はんなりギロリの頼子さん」に、新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化したもの。世界遺産から徒歩2分に位置する京都のたばこ屋を舞台とし、“よそさんが嫌いで意地悪”だが“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所や、まだあまり知られていない京都の文化・習慣を描く、ハートフル観光地ドラマとなっている。(modelpress編集部)
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