後頭部骨折のAKB48稲垣香織、コメントを発表 運営も「更に安全対策を強化」

稲垣香織、コンサート中にステージから落下

稲垣はステージから花道に戻ろうと歩いていたところ、スタンド上部を見ていたため誤ってステージより落下。後頭骨の骨折と発表され、ファンからは心配の声が寄せられていた。

ブログを更新した稲垣は「コンサートの最後に、花道から落ちてしまい、皆様にご心配おかけしてごめんなさい。大好きなAKB48に迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「もう少し入院して、その後は経過観察になるみたいです」と現状を明かし、5日の劇場公演と8日の大写真会を欠席することを報告し、「また沢山の方々に笑顔を届けられるよう、早く治したいと思います。これからも一生懸命活動しますので、宜しくお願いします」と復帰を待つファンに呼びかけている。

運営サイドもコメント「更に安全対策を強化」

また、運営サイドも「ファンの皆さまにはご心配をおかけして誠に申し訳ございません。今後は更に安全対策を強化致します。花道に落下防止用の手すりを設置する事等を検討し、ファンの皆さまにご心配をおかけしないよう細心の注意をはらって参ります」とコメントしている。

前日にはHKT48・秋吉優花が足の指を骨折

3月31日に同会場で行われた「HKT48春のアリーナツアー2018 ～これが博多のやり方だ！～」さいたまスーパーアリーナ公演では、HKT48の秋吉優花がステージから落下し、足の薬指と小指の中足骨を骨折したことを自身のTwitterで明かしていた。（modelpress編集部）