草なぎ剛、大杉漣さんへの思い語り涙浮かべる 訃報に「しばらくダメだった」香取が明かす
2018.04.02 00:01
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稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のAbemaTVの新レギュラー番組「新しい別の窓」(毎月第1日曜午後5時より7.2時間生放送)が1日スタート。草なぎが、ファンを公言しているアーティストの斉藤和義とともにギターでセッションし、2月21日に亡くなった俳優の大杉漣さんに捧げる『僕の見たビートルズはテレビの中』を披露した。
草なぎ剛、大杉漣さんに捧げるギターセッション
草なぎは「僕がギターを始めたのは大杉さんの影響が大きい。去年漣さんに斉藤さんのライブに連れていってもらって、斉藤さんとの関係も漣さんがつないでくれた」と大杉さんとの思い出を回顧。斉藤はそのライブ前に「『剛くんをライブに連れて行ってもいいかな、とってもいい子なんだよ』と言っていました」と大杉さんから受けていた言葉を明かした。一緒にライブに行ったのは昨年6月だったという草なぎは「ちょうど自分の道を考えているときだったので、心の支えになった曲です」と『僕の見たビートルズはテレビの中』を紹介して「まだ亡くなったばかりで気持ちの整理もつかないんですけど、漣さんのことを思いながら一緒に歌ってください」と斉藤に伝えてギターセッションをスタートさせた。
訃報に「つよぽんはしばらくダメだった」香取が明かす
パフォーマンスを終えると、「本当に好きな曲で、大杉さんも好きな曲だった」と瞳を潤ませた草なぎ。見守っていた香取も目元を拭いながら「漣さんは僕らのことも気にかけてくれていたみたいで。72時間のときも出たいと言ってくれていたみたいなんですけど、合わなくて『次の機会にぜひ』とも言ってくれていた」と漣さんの心遣いを明かし、訃報の瞬間について「つよぽんがほんとダメで。しばらくダメで。いつも『何ギターやってんの』てツッコんでいたんだけど、その時に、草なぎにギターがあってよかったと思った」と振り返った。草なぎと大杉さんは『僕の生きる道』(03)、『僕と彼女と彼女の生きる道』(04)、『僕の歩く道』(06)、『任侠ヘルパー』(09)、『スペシャリスト』シリーズ(13)、『銭の戦争』(15)、『嘘の戦争』(17)をはじめ、多数の作品で共演。バラエティー番組でも度々共演し、「『ぷっ』すま」では2人でギターセッションを披露したこともあった。
稲垣・草なぎ・香取の新番組「7.2 新しい別の窓」
同番組は視聴者と3人がSNSで繋がる「SNSバラエティ」。3人でのレギュラー番組はこれが初となる。<主な番組ラインナップ>
・ゆずと生ライブ
・気になるフォロワーに会いに行く
・みんなのイチオシ桜写真で作るSNS花見(参加してくれる芸能人を募集)
・新曲発表
・ヒロミ、ユースケ・サンタマリアと本音トーク
・斉藤和義の生ライブ
(modelpress編集部)
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