内田有紀、松下奈緒、安藤サクラが三姉妹に 今秋朝ドラ「まんぷく」新キャスト発表<本人コメント>
2018.03.23 20:00
女優の安藤サクラがヒロインを務めるNHK大阪放送局制作の平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」の追加キャスト発表会見が23日、同局にて行われた。
2018年10月1日からスタートする「まんぷく」は、現在放送中の「わろてんか」(葵わかな主演)、次期「半分、青い。」(永野芽郁主演)に続く99作目の作品。インスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。
すでに福子の夫・立花萬平には長谷川博己の出演が発表されていたが、、福子の母・鈴を松坂慶子、今井家長女の咲を内田有紀、次女の克子を松下奈緒、咲の婚約者・小野塚真一を大谷亮平、克子の夫・香田忠彦を要潤が演じることが明らかに。長谷川、内田、大谷は連続テレビ小説初出演となる。
安藤は「今日、みなさんと家族でお会いするのは初めてで、本当についさっき、家族ではじめましてという感じだったんですけど、ものすごい家族だなと思って(笑)、圧倒されてます」とコメント。
「みんなでいっぱい笑いながら、いっぱい食べながら、私も東京で、家族とはなれて大阪に来たので、この家族を本当の家族と思えるような、楽しい家族になるように、やっていきたいなって思ってます」と意気込みを語った。
実在の人物をモデルとするが、激動の時代を共に戦い抜いた夫婦の愛の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体名は改称したうえ、フィクションとして届ける。
放送は10月1日(月)~2019年3月30日(土)の全151回を予定。(modelpress編集部)
ヒロインの家族が決定
今回発表されたのは、安藤演じるヒロイン・今井福子の“家族”を演じるキャスト陣。すでに福子の夫・立花萬平には長谷川博己の出演が発表されていたが、、福子の母・鈴を松坂慶子、今井家長女の咲を内田有紀、次女の克子を松下奈緒、咲の婚約者・小野塚真一を大谷亮平、克子の夫・香田忠彦を要潤が演じることが明らかに。長谷川、内田、大谷は連続テレビ小説初出演となる。
安藤は「今日、みなさんと家族でお会いするのは初めてで、本当についさっき、家族ではじめましてという感じだったんですけど、ものすごい家族だなと思って(笑)、圧倒されてます」とコメント。
「みんなでいっぱい笑いながら、いっぱい食べながら、私も東京で、家族とはなれて大阪に来たので、この家族を本当の家族と思えるような、楽しい家族になるように、やっていきたいなって思ってます」と意気込みを語った。
平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」
タイトルは、物語のヒロイン・「福子」と、実業家の夫・「萬平」の夫婦の名前を合わせて命名。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められている。実在の人物をモデルとするが、激動の時代を共に戦い抜いた夫婦の愛の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体名は改称したうえ、フィクションとして届ける。
放送は10月1日(月)~2019年3月30日(土)の全151回を予定。(modelpress編集部)
安藤サクラ コメント
今日、みなさんと家族でお会いするのは初めてで、本当についさっき、家族ではじめましてという感じだったんですけど、ものすごい家族だなと思って(笑)、圧倒されてます。でも、その緊張感と、安心感と、福ちゃんも末っ子なので、みなさんに頼って頼って頼って、やっていけたらいいかなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。みんなでいっぱい笑いながら、いっぱい食べながら、私も東京で、家族とはなれて大阪に来たので、この家族を本当の家族と思えるような、楽しい家族になるように、やっていきたいなって思ってます。松下奈緒 コメント
皆様こんにちは。克子役の松下奈緒です。今回このお話を頂いて、あ、また“朝ドラ”のスペシャルな経験をさせていただけるんだなと思いまして、非常にうれしかったです。そして、今度はどんな家族とどんな人生を歩んでいけるのかなと、非常に今から楽しみにしております。きょう初めて(キャストの)皆様にはお会いしたんですけれども、なんだか楽しくなりそうな、そんな予感がしております。私も地元が関西なので、“ようやく関西弁の役が来たな”と、今(撮影が始まるのを)心待ちにしております。一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。要潤 コメント
忠彦役の要潤です。わたくしは、2002年の「まんてん」という“朝ドラ”以来の、NHK大阪制作の連続テレビ小説なんですけれども、非常に懐かしく思って本当に古巣に帰ってきた気持ちで、また初心に帰って一から頑張っていけるなという雰囲気をかみしめております。忠彦という役は、何かと頼りない役だったりするんですけども、しっかりとその頼りなさを出して、僕自身がすごく頼りない人間なのでぴったりはまった役かなと思っております。長丁場になるかと思うんですけど、本当に素敵なキャストのみなさんで、楽しい家族になるんだろうなと、今から楽しみにしております。ぜひ、お楽しみに。大谷亮平 コメント
みなさんこんにちは。小野塚真一を演じます、大谷亮平です。さっきも真鍋チーフ・プロデューサーがおっしゃったように、百戦錬磨の方々の中に、僕がいるわけなんですけど、僕は“朝ドラ”は初めてでして、日本に帰って活動を開始してから、やっぱり“朝ドラ”というのは目標でもあり、憧れの舞台でもあるんで、今回、“朝ドラ”に出演することになり、うれしく光栄に持っています。少しでも皆さんに愛されるドラマになるように、しっかりやりがいを持って取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。内田有紀 コメント
みなさんこんにちは、今井家の長女役・咲、のちに小野塚咲になります、内田有紀です。わたしは、大谷さんと同じで、初めての“朝ドラ”出演になります。みなさんは古巣に帰ってきたとかいう言葉があっていいなと思いますけど、私は本当に全くの、はじめましてなので、古巣に帰ってきたといえるくらい、今回の“朝ドラ”で、自分の中でも、福子ちゃんはじめ、家族のみんなの、一応大黒柱を仰せつかってますので、一生懸命、清く正しくチャーミングに演じたいと思っております。皆さん、よろしくお願いいたします。松坂慶子 コメント
どうも皆様、本日はお忙しい中、ありがとうございます。鈴を演じさせていただきます、松坂慶子です。すてきな監督はじめ、スタッフの皆様、そしてすてきな俳優さんの皆さんと一緒に、皆様が楽しんでいただけるような、本当に毎日楽しみにしてくださるような、ドラマを元気に作っていきたいなという、わくわくした気持ちでいっぱいです。鈴の口癖は「わたくしは武士の娘です」という、一見しっかりしてるようですけども、なかなかユニークな女性のようなので、楽しみながら、元気に演じさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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