“可愛い卒業宣言”佐野勇斗、先輩・山崎賢人の反応を予想

佐野勇斗「賢人くんには笑われると思います」

佐野は連続ドラマ『トドメの接吻』（日本テレビ系）に長谷部寛之役で出演中だが、共演者には「カレンダーを見せていない。ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑い。同ドラマの主演であり、事務所の先輩である山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）にカレンダーを見せたらなんて言われますかね？の問いには「賢人くんには笑われると思います。なにカッコつけてんだよって」と答えつつ「でも賢人くんにはあげようと思います」と先輩の反応を楽しみにしている様子だった。

“俳優・佐野勇斗”にフィーチャー

カレンダーは32ページにわたる「ブックスタイル」の壁掛けタイプで、10代最後の貴重な今の魅力を凝縮。M!LKのときとはひと味もふた味も違う“俳優・佐野勇斗”にフィーチャーし、ナチュラルで等身大、繊細さと大胆さ、根っからの明るさと、ふとしたときに見せる憂いの表情など、一枚一枚を抒情的に、その瞬間を収めている。

佐野勇斗“可愛い卒業宣言”

お気に入りは、ヘアバンドをして前髪を上げているカット。「もうすぐ20歳なので可愛いことを卒業していこうと思っていて。その中で可愛げのあるこのカットは良いなと思って選びました」と理由を明かし「カレンダーはマザー牧場で撮影したんですけど、アルパカが可愛くて僕も良い表情になっていると思います」と自信をのぞかせた。

ハタチの誕生日を迎えたら…

3月23日が20歳の誕生日、20歳になったらしたいことを聞かれると、「海外に行きたいです。昔から文化に憧れがあるので、いろんな国を見たいです。まずはイタリアに行ってピザを食べたいなと思います」とにっこり。仕事面では「俳優業、音楽の活動、バラエティ、自分の引き出しをどんどん増やしていきたいなと思います」とさらなる飛躍を誓った。

初主演が決定！心境を語る

佐野はドラマ『砂の塔～知りすぎた隣人』で、物語のキーパーソンとなる、ミステリアスな青年役を演じて話題となり、現在、若手ネクストブレイク株の筆頭として挙げられることが多い。8月1日には初の主演映画『青夏 Ao-Natsu』の公開も控え「先輩方に少しでも近づけたなっていう嬉しい気持ちです。ただ主演というこは大きなものを背負わないといけないので不安も大きい」と心境を語った。（modelpress編集部）

佐野勇斗（さの・はやと）プロフィール

1998年3月23日生まれ。愛知県出身。主な出演作品は、ドラマ『砂の塔～知りすぎた隣人』（TBS系）、映画『くちびるに歌を』、映画『ミックス。』など。現在放送中のドラマ『トドメの接吻 』（日本テレビ系・長谷部寛之役）に出演。映画『ちはやふる -結び-』（3月17日公開・筑波秋博 役）、映画『3D彼女 リアルガール』（今秋公開予定・筒井光 役）、映画『羊と鋼の森』（6月8日公開・外村雅樹 役）、映画『走れ！T校バスケット部』（今秋公開予定・矢嶋俊介役）と待機作が多数控える。