菅田将暉、文部科学大臣新人賞を受賞<芸術選奨>
2018.03.08 19:01
文化庁は7日、2017年度の「芸術選奨」文部科学大臣賞・同新人賞の受賞者をホームページにて発表。俳優の菅田将暉が映画部門で新人賞を受賞した。
菅田将暉「芸術選奨」新人賞を受賞
「芸術選奨」は芸術各分野において優れた業績を挙げた人物や、それぞれの部門で新たな面を開いた者を選定。演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11部門で表彰される。新人賞と言っても、年齢を積んだ者が受賞することも多い同賞。菅田は『あゝ荒野』ほかの演技が対象となり、25歳という若さでの受賞となった。
映画部門の大臣賞は、映画『散歩する侵略者』監督の黒沢清氏、映画『光』に出演した俳優の永瀬正敏が受賞。
過去には2008年度に蒼井優、2012年度に安藤サクラなどが同部門新人賞で受賞している。
「カルテット」脚本家の坂元裕二氏も受賞
さらに放送部門では、ドラマ『カルテット』脚本家の坂元裕二氏が大臣賞を受賞。授賞式は3月13日に行われる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】