「バイプレイヤーズ」最終回放送へ 大杉漣さんも「きっと望んでいるはず」<スタッフコメント>
2018.03.07 10:00
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テレビ東京は7日、2月21日に急死した俳優の大杉漣さん(享年66)が出演していたドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(水曜よる9時54分/全5話)の最終話を放送する。
2017年1月期に放送され、共同生活を送る“おじさんのテラスハウス”として話題を集めた「バイプレイヤーズ」。大杉さんをはじめ、遠藤憲一、松重豊、光石研、田口トモロヲといった名バイプレイヤーが集結した。
今作はバイプレイヤーズ5人が、劇中劇の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになり、なぜかロケ地を間違え無人島に漂流してしまう…というストーリー。冬なのに南の島で島ハウス共同生活、おじさまたちのわちゃわちゃ、テレビ東京が始めた朝ドラ「しまっこさん」、ありえないほどの豪華キャスト、シークレットゲストなども話題を集めた。
すでに公式サイトでも放送継続を発表していたが、濱谷晃一プロデューサーは「最終回までぜひ放送してほしい、というテレビ東京へのお問い合わせを驚くほどたくさんいただきました。キャスト・スタッフも『漣さんもきっと望んでいるはずだ』という思いのもと、一丸となって最終回完成に向けて突き進みました」とコメント。「最終回の完パケを見て、本当に完成させて良かったと思いました」と噛み締め「この5人での最後の『バイプレイヤーズ』を是非ご覧ください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
最終回までぜひ放送してほしい、というテレビ東京へのお問い合わせを驚くほどたくさんいただきました。キャスト・スタッフも「漣さんもきっと望んでいるはずだ」という思いのもと、一丸となって最終回完成に向けて突き進みました。相変わらずおじさんたちがわちゃわちゃしていて、右往左往していて、ゆるくて笑えるコメディです。でも、最終回の完パケを見て、本当に完成させて良かったと思いました。関わって下さった皆さんに対し感謝に堪えません。この5人での最後の『バイプレイヤーズ』を是非ご覧ください。
プロデューサー・監督:浅野敦也氏(ドリマックス・テレビジョン)
バイプレイヤーズはラブもサスペンスもテーマもない“ゆるシブコメディ”です。でも“テーマ”はあるかもしれません。一つは“友情”です。キャストも、ゲストも、スタッフも友情があるからワチャワチャ出来る。そんな幸せな空間がここにあります。本人役を演じるドラマですが、偽りなき友情がここにあります。もう一つは“笑える”こと。つらい事があってもおじさん達のワチャワチャを見てクスクス笑ってもらうこと。笑えるドラマにするために全力を尽くすこと。最終回も全力で笑わせにいきます!是非ご覧ください!
監督:松居大悟氏
20日の夜に「僕ら勝手に芝居してるんで、松居さんの好きなように撮ってくださいね」って話したこと。
いつも現場の最初と最後に「監督、おはようございます」「監督、お疲れ様でした」と声をかけてくれること。
少年のような笑顔。お芝居に対する姿勢。仲間への想い。
僕にとって、あなたは、とてつもないスターで、憧れで、それなのに監督扱いしてくれて、僕はいつも、どうしていいかわからず、なんとなく笑っていました。
現実なんか塗り替えて、何度でも何度でも面白い芝居をしてもらっていいですか。
あなたがだいすきです。
おかげで一生やめられなくなりました。
5話のタイトルは「バイプレイヤーより愛をこめて」にしました。
バイプレイヤーズスタッフを代表して、あなたに、愛をこめて。
オンエア、みてください。
今作はバイプレイヤーズ5人が、劇中劇の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになり、なぜかロケ地を間違え無人島に漂流してしまう…というストーリー。冬なのに南の島で島ハウス共同生活、おじさまたちのわちゃわちゃ、テレビ東京が始めた朝ドラ「しまっこさん」、ありえないほどの豪華キャスト、シークレットゲストなども話題を集めた。
大杉漣さんが語る作品への思い
今作の放送が決定した際「『日本のおじさんたち、結構捨てたもんじゃないよ』という、ただ渋いだけじゃなくて、いろんな“ヒト”として生きてる姿みたいなものが、このドラマの中で散りばめられているような感じがしています。そういう意味では新しいドラマなのかなと思うので、是非一人でも多くの方に見て頂きたいと本当に願っています」とコメントを寄せていた大杉さん。すでに公式サイトでも放送継続を発表していたが、濱谷晃一プロデューサーは「最終回までぜひ放送してほしい、というテレビ東京へのお問い合わせを驚くほどたくさんいただきました。キャスト・スタッフも『漣さんもきっと望んでいるはずだ』という思いのもと、一丸となって最終回完成に向けて突き進みました」とコメント。「最終回の完パケを見て、本当に完成させて良かったと思いました」と噛み締め「この5人での最後の『バイプレイヤーズ』を是非ご覧ください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
「バイプレイヤーズ」スタッフコメント
プロデューサー:濱谷晃一氏(テレビ東京制作局ドラマ制作部)最終回までぜひ放送してほしい、というテレビ東京へのお問い合わせを驚くほどたくさんいただきました。キャスト・スタッフも「漣さんもきっと望んでいるはずだ」という思いのもと、一丸となって最終回完成に向けて突き進みました。相変わらずおじさんたちがわちゃわちゃしていて、右往左往していて、ゆるくて笑えるコメディです。でも、最終回の完パケを見て、本当に完成させて良かったと思いました。関わって下さった皆さんに対し感謝に堪えません。この5人での最後の『バイプレイヤーズ』を是非ご覧ください。
プロデューサー・監督:浅野敦也氏(ドリマックス・テレビジョン)
バイプレイヤーズはラブもサスペンスもテーマもない“ゆるシブコメディ”です。でも“テーマ”はあるかもしれません。一つは“友情”です。キャストも、ゲストも、スタッフも友情があるからワチャワチャ出来る。そんな幸せな空間がここにあります。本人役を演じるドラマですが、偽りなき友情がここにあります。もう一つは“笑える”こと。つらい事があってもおじさん達のワチャワチャを見てクスクス笑ってもらうこと。笑えるドラマにするために全力を尽くすこと。最終回も全力で笑わせにいきます!是非ご覧ください!
監督:松居大悟氏
20日の夜に「僕ら勝手に芝居してるんで、松居さんの好きなように撮ってくださいね」って話したこと。
いつも現場の最初と最後に「監督、おはようございます」「監督、お疲れ様でした」と声をかけてくれること。
少年のような笑顔。お芝居に対する姿勢。仲間への想い。
僕にとって、あなたは、とてつもないスターで、憧れで、それなのに監督扱いしてくれて、僕はいつも、どうしていいかわからず、なんとなく笑っていました。
現実なんか塗り替えて、何度でも何度でも面白い芝居をしてもらっていいですか。
あなたがだいすきです。
おかげで一生やめられなくなりました。
5話のタイトルは「バイプレイヤーより愛をこめて」にしました。
バイプレイヤーズスタッフを代表して、あなたに、愛をこめて。
オンエア、みてください。
【Not Sponsored 記事】