広末涼子、芸能人生初の抜てき 歌手時代エピソード明かす
2018.02.01 04:00
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女優の広末涼子が『歌のゴールデンヒット 青春のアイドル50年間』(TBS系/2月12日よる7時~)の司会に堺正章、宮迫博之(雨上がり決死隊)と共に挑戦することが発表され、報道陣に意気込みを語った。
広末涼子、芸能人生初の司会に挑戦
冒頭のあいさつで、広末は開口一番、「初めて司会をさせて頂くので」とコメント。宮迫が「すべての中で初めてなの?」と尋ねると、「はい。かれこれ20何年たつのでしょうか、お仕事を始めて。その中でも初めてなので」と司会初挑戦であることを明かした。「『なぜ、私が?』というのが最初の感想です。『よろしいのでしょうか?』ということは打ち合わせでもお話させて頂いたのです…が」と話す広末に、堺が「やめるなら今のうちです!」と絶妙な合いの手を入れると、「広末は「え~!」と絶叫。
さらに堺は「もう無理か。腹をくくってください」といい、笑いを誘った。
広末涼子、司会挑戦に向けて筋トレに励む
司会への準備について、広末は「準備は特にしていないです。…筋トレくらいです」と告白。宮迫が「司会に筋トレ?」と突っ込むと、広末は「肺活量がないと一気に言えないでしょ」と声を弾ませた。
広末涼子「ときめいてしまいそう」胸踊らす
4時間番組となる「歌のゴールデンヒット」の第3回目として放送される同番組は、「誰もが歌えるアイドルたちの名曲」をテーマとし、1960年代に誕生したアイドルの存在をフィーチャー。アイドルの貴重な映像を縦軸に、ゲストによる名曲の歌唱やアイドルファンたちによる熱いトークなどが繰り広げられる。広末は「小学生のとき、歌番組やドラマが好きで、テレビっ子でした。このお仕事を夢見て、小学校に入る前から『女優さんになりたい』という夢がありました。そのときの印象が強くて、ミポリン(中山美穂)、キョンキョン(小泉今日子)、西田ひかるさん、宮沢りえさん、ゴクミさん(後藤久美子)…、キラキラしていた私の憧れの人たちです」と回顧。
そして「(同番組の中で)何名かの映像が見られるので、ときめいてしまいそうです」と笑顔を見せた。
広末涼子、歌手時代のエピソード明かす
そんな自身も10代のころに歌手デビューし、NHK紅白歌合戦への出場経験も持つ広末。歌手としての思い出を質問されると、「そのときは10代で、学校にも行かせて頂きながら放課後に芸能活動でした。ドラマの撮影も忙しかったですし、歌もさせて頂いたことで、歌番組だったり取材だったりで一番忙しいときでした。睡眠も2、3時間だったので、ほぼ記憶がないですね」と述懐。「自分のことしか見えていないといいますか、目の前のことに精一杯だったので…」と回答。続けて「歌番組はすごく楽しかったのですが、すごく緊張して、毎回すごく恥ずかしかった思い出があります。お芝居だと役なので恥ずかしくないのですが、歌って、お芝居なのか自分なのかが分かっていなくて」と当時を思い返した。
堺が「歌手という役をやっていたのかな?」と告げると、広末は「そうなのですかね」と思いを馳せ、「カラオケは大好きなのですが、歌番組は苦手でした」と明かした。
歌自体は大好きで、歌詞はどんどん覚えていたという広末は、一度、学校の歴史の教科書の試験範囲を歌にして覚えたエピソードを紹介。「音に乗せれば入るのかなと思って、全部歌にしてみたのですけど、何がダメだったかというと、(テスト中に)頭から全部歌わないとそこまでいかない」と話し、会場を爆笑に包んだ。(modelpress編集部)
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