朝ドラ初の“ママさんヒロイン”安藤サクラ、撮影期間は大阪で育児「働き方改革ということで…」<まんぷく>
2018.01.31 18:22
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女優の安藤サクラ(31)が、NHK大阪放送局制作の平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインに抜てきされ、31日、東京・渋谷の同局にて行われた会見に出席した。安藤は昨年第1子を出産しており、朝ドラ史上初の“ママさんヒロイン”の誕生となる。
2018年10月1日からスタートする「まんぷく」は、現在放送中の「わろてんか」(葵わかな主演)、次期「半分、青い。」(永野芽郁主演)に続く99作目の作品。「HERO」、「海猿」シリーズ、「ガリレオ」シリーズ、NHK大河ドラマ「龍馬伝」など数々のヒット作を世に送り出した福田靖氏が脚本を手掛ける。
撮影は5月のクランクインを予定。子供については「大阪に一緒に行きます」といい、大阪での育児となるようだ。「すんなり覚悟が決まったのは、まんぷくのみなさんは本当にアットホームに迎えてくださって、『(娘を)みんなで育てましょう。(娘にとて)スペシャルな時間を過ごしましょう』と言ってくださったので、これは一緒に飛び込んでみるかと決めました。働き方改革ということで、ママにも優しい働き方になっています」と笑顔。「プレッシャーを意識してみたけど、嫌なプレッシャーは背負わないようにしたい。それは、子育てから学んだ強みでもある」と母親の強さを垣間見せた。
会見の終わりには「最後に一つだけいいですか」と切り出し、「ちょっと台本を読んだのですが、ものすごく面白くて、ものすごく楽しい時間になるんじゃないかなと思っています」と期待を膨らませ、「32歳が演じるにはあまりにも若い部分があるのですが、温かい目で見ていただけたらと思います」と茶目っ気たっぷりに意気込みを語った。
タイトルは、物語のヒロイン・「福子」と、実業家の夫・「萬平」の夫婦の名前を合わせて命名。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められている。
放送は10月1日(月)~2019年3月30日(土)の全151回を予定。なお、本作に続く100作目となる平成31年度前期連続テレビ小説「夏空-なつぞら-」は、広瀬すずがヒロインを務めることが決定している。(modelpress編集部)
安藤サクラ、子供も一緒に大阪へ
昨年10月にオファーを受けた際は、大阪での長期撮影とあって育児を優先したい気持ちから出演を迷ったという安藤。しかし「『バカなふりしてやってみよう』って言われて(笑)。夫に背中を押されました」と、夫で俳優の柄本佑からの言葉で出演を決意したことを明かした。撮影は5月のクランクインを予定。子供については「大阪に一緒に行きます」といい、大阪での育児となるようだ。「すんなり覚悟が決まったのは、まんぷくのみなさんは本当にアットホームに迎えてくださって、『(娘を)みんなで育てましょう。(娘にとて)スペシャルな時間を過ごしましょう』と言ってくださったので、これは一緒に飛び込んでみるかと決めました。働き方改革ということで、ママにも優しい働き方になっています」と笑顔。「プレッシャーを意識してみたけど、嫌なプレッシャーは背負わないようにしたい。それは、子育てから学んだ強みでもある」と母親の強さを垣間見せた。
会見の終わりには「最後に一つだけいいですか」と切り出し、「ちょっと台本を読んだのですが、ものすごく面白くて、ものすごく楽しい時間になるんじゃないかなと思っています」と期待を膨らませ、「32歳が演じるにはあまりにも若い部分があるのですが、温かい目で見ていただけたらと思います」と茶目っ気たっぷりに意気込みを語った。
「まんぷく」日清食品創業者夫婦がモデル
インスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。実在の人物をモデルとするが、激動の時代を共に戦い抜いた夫婦の愛の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体名は改称したうえ、フィクションとして届ける。タイトルは、物語のヒロイン・「福子」と、実業家の夫・「萬平」の夫婦の名前を合わせて命名。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められている。
放送は10月1日(月)~2019年3月30日(土)の全151回を予定。なお、本作に続く100作目となる平成31年度前期連続テレビ小説「夏空-なつぞら-」は、広瀬すずがヒロインを務めることが決定している。(modelpress編集部)
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