尊氏(新田真剣佑)の正体に衝撃 どんでん返しに興奮やまず「覚醒した」「白から黒に」<トドメの接吻>
2018.01.29 00:21
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『トドメの接吻(キス)』(毎週日曜よる10時30分~)の第4話が28日、放送された。俳優の新田真剣佑演じる“完璧紳士の御曹司”並樹尊氏に隠された衝撃の秘密が明らかとなり、反響を呼んでいる。<※一部ネタバレあり>
キスで繰り返される“死のタイムリープ”「トドメの接吻」
愛を信じず金と権力を愛し、No.1ホストとして女性を手玉にとる「クズ」な主人公・堂島旺太郎/エイトが、謎の女(門脇麦)のキスによって繰り返される“死のタイムリープ”に翻ろうされながらも、カネと権力で成り上がろうとする刺激的なラブストーリー。尊氏は日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司で、旺太郎が狙う社長令嬢・美尊(新木優子)の兄。
尊氏(新田真剣佑)の正体が明らかに<※ネタバレ>
前回のラストで、養父(山田明郷)が危篤となり、社長秘書の叔父(小市慢太郎)から養子を解消し美尊と結婚するよう指示され、その通りに美尊にプロポーズした尊氏。第4話では旺太郎がそれに対抗し、タイムリープで尊氏がプロポーズする前の過去に戻り、美尊の気を惹くことに成功。それを知った尊氏は焦る。
12年前、クルーズ船『プロメテウス』のクリスマスクルーズで、血の繋がりに関係なく本当の家族だと思っていた養父が、「そもそも美尊が生まれると知っていたら尊氏を引き取ったりしなかった」と話しているのを聞き、ショックを受けた尊氏は機関室でトロフィーを投げ、それが原因で船が爆発。実は旺太郎の父(光石研)が罪を被った沈没事故を引き起こしたのは尊氏で、その事実を隠蔽してもらう代わりに、美尊を一生陰で支えていくと尊に誓ったのだった。
病室で目を覚ました尊に「約束を忘れるな」と釘を差された尊氏だが、事故の証拠となるテープは尊氏の叔父が持っていることを告げ、「陰で支える人生なんてうんざりだ」と籍を抜いて美尊と結婚することを宣言。それを聞いた尊は苦しみ、そのまま息を引き取った。
尊氏は、美尊と母親が来ると、自分が訪ねたときにはすでに尊は亡くなっていたと嘘をつき、美尊にプロポーズ。戸惑う美尊に「これから美尊を守っていけるのは俺だけだ」と訴え、さらに美尊の心を旺太郎から奪い返そうと「あいつ(旺太郎)の父親は俺たちが乗っていた船を沈めた船長だよ」と伝える。
“闇落ち”尊氏に反響
これまでは完全にクズな主人公・旺太郎の対比となる聖人君子として描かれていた尊氏の衝撃的な秘密が明らかとなり、“黒VS白”の対決が“黒VS黒”へ。予想だにしない展開に視聴者からはネット上で「尊氏がまさかの犯人!えええええ」「すごい展開になった!」「面白すぎる」「ブラックまっけん来ました!」「黒まっけん覚醒」「クズVSクズじゃん!」「完全に白から黒に…」「これはエイトの方が性格ましに見えるレベル」「逆転したような展開だな」など驚きと興奮の声が殺到。
完全に豹変したような正体を見せた尊氏に「闇王子な尊氏最高です」「尊氏もクズだったとは…好き!」「闇落ち顔がたまらない」と魅了される声もあがっていた。(modelpress編集部)
キスカウント…キスシーンは何回?
今回のキス回数:2回 旺太郎×仕込みの女(大西礼芳)、宰子(門脇麦)
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