【平昌五輪】フィギュアスケート注目のイケメン6人 羽生結弦・宇野昌磨・田中刑事…海外勢も要チェック
2018.02.16 07:00
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平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)は16日、フィギュアスケート男子シングル・ショートプログラム(SP)がいよいよスタート。日本からは羽生結弦、宇野昌磨、田中刑事が出場する。ここでは、日本選手とともに熱き戦いを繰り広げるであろう各国のイケメンスケーター達を紹介する。
宇野昌磨(うの・しょうま/20)
生年月日:1997年12月17日出身地:愛知県
滑走順:最終第5グループ28番
浅田真央に声をかけられ、5歳で本格的にスケートを始めたことでも知られる。2017年世界選手権2位。武器は国際スケート連盟公認大会で初めて成功させ、ギネス記録に認定された4回転フリップと豊かな表現力。平昌五輪のフィギュアスケート団体戦では、SPに出場し、初出場とは思えない堂々とした演技で好成績を収めた。
小柄でたれめがちな大きな瞳が可愛らしい印象だが、演技中に見せるきりっと凛々しい表情も魅力的。
田中刑事(たなか・けいじ/23)
生年月日:1994年11月22日出身地:岡山県
滑走順:第4グループ22番
オリンピック初出場。愛称はデカ。全日本選手権で2位に入り、最後の五輪代表枠を射止めた。羽生結弦とは同学年で幼い頃から切磋琢磨してきた仲。
珍しい名前の由来はご両親の「正義感の強い子に育ってほしい」という思いからだそう。フリースケーティングに出場した団体戦では緊張からかジャンプミスなど精彩を欠いたが、本来は海外選手にも見劣りしない大きな体を活かしたキレのある演技が持ち味。
羽生結弦(はにゅう・ゆづる/23)
生年月日:1994年12月7日出身地:宮城県
滑走順:最終第5グループ25番
連覇を狙うソチ五輪金メダリスト。右足首負傷により休養していたが、五輪の舞台で復帰。軸が細く美しいジャンプや、男子選手には珍しい柔軟性の高さを活かしたスピン、ステップワークなど全てに長けたオールラウンダー。
イヤホンとくまのプーさんを愛し、少女漫画から抜け出してきたような王子様系ルックスで、国内外問わず絶大な人気を誇る。爽やかな容姿とは裏腹な攻めたプログラム構成とストイックな発言に魅了される女子多数。
ハビエル・フェルナンデス(26)
生年月日:1991年4月15日出身国:スペイン
滑走順:最終第5グループ29番
ソチ五輪4位。2015年・2016年、世界選手権優勝。2013年~2018年、欧州選手権6連覇。
羽生と同じブライアン・オーサーコーチに師事しており、安定した4回転ジャンプと表現力に定評がある。エキシビジョンではスーパーマンに扮するなどエンターテイナーとしてもファンの支持を集める選手。
アダム・リッポン(28)
生年月日:1989年11月11日出身国:アメリカ
滑走順:第4グループ19番
2016年全米選手権優勝。28歳と今回の出場選手の中ではベテランだが、美しい顔立ちと演技で日本でも人気の高い選手。2015年頃、ゲイであることをカミングアウトしている。
ソチ代表を逃しており、28歳にして初のオリンピック初出場。団体戦ではフリーに出場し、アメリカの銅メダル獲得に貢献した。4回転ジャンプの成功率は高くないが、芸術性に富んだ演技は鳥肌もの。
ミハル・ブレジナ(27)
生年月日:1990年3月30日出身国:チェコ
滑走順:第3グループ13番
バンクーバー、ソチに続き3大会連続のオリンピック出場。リッポンと同じく日本でも人気の高いベテラン選手。2017年には元スケーターの女性と結婚している。
正確なエッジワークで魅せるステップやスピンは圧巻。また、今シーズンのSPに使用している楽曲『鼓童』は、2011年に東日本大震災のため日本での開催が中止された世界選手権を意識して用意したプログラムの再演。年齢的にも最後のシーズンとなる可能性が高く、日本のファンを意識したプログラムに注目だ。(modelpress編集部)
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