葵わかな「わろてんか」にゆかりのある大阪を満喫 オフの日の等身大の姿
2018.01.25 10:00
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現在放送中のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務める女優の葵わかなが、オフの日、ドラマの舞台でもある大阪市内を巡った。ふだんはNHK大阪放送局と自宅の往復の日々と語った葵が、ドラマとはひと味違うのびのびとした等身大の表情を見せている。
11月中旬の朝、葵が最初に向かったのは、新世界にそびえる通天閣。前夜の暴風雨が嘘のように空からは薄日が射す好天のもと、撮影が始まった。葵は周囲を驚かせるほどの“晴れ女”。これまで番組のロケでも晴れ女っぷりを発揮し、悪天候から逃れてきたという。
「通天閣は以前、映画『サバイバルファミリー』の撮影で訪れたことがあります。でも、屋外の展望台に上るのは今回が初めて!」と声を弾ませ、展望台では大阪の街を一望できる景色に目を輝かせた。
大阪といえば「たこ焼き」。移動の車中でうれしそうに食べる葵が次に向かったのは、道頓堀にある浮世小路。道頓堀の歴史と文化に関する展示物を眺め、束の間のタイムスリップを楽しむかのように、かつての大阪の街並みに思いを馳せる。設置されているおみくじを引き、書かれたことばを見た葵の表情に思わず笑みがこぼれた。
最後に向かったのは、大阪天満宮内にある寄席・繁昌亭。「わろてんか」のヒロインを演じるようになって以降、葵は落語が好きになったという。
「ドラマの台本に落語のシーンがあるとワクワクします。台本には一部しか書いてないのですが、どんな噺なのか気になってじっくり読み込んじゃいます(笑)」
繁昌亭の天井にぎっしりと吊られた提灯に圧倒され、興味津々の表情を見せる葵。撮影中、館内のあちらこちらを探究心旺盛に眺める姿は、まさに“笑い”と真摯に向き合う「わろてんか」のヒロイン・北村てんと重なる。
今回の大阪巡りを振り返った葵は「大阪での生活を始めて以来、初めてちゃんと大阪を味わえた一日でした。だから、『わろてんか』にゆかりのある大阪の名所を、観光気分で巡れてすごく楽しかった!合間にたこ焼きを食べられたのもいい思い出です(笑)」とコメントしている。
そんな葵とドラマの魅力が凝縮された『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 わろてんか Part2』が現在販売中。誌面では、この大阪ロケの模様だけでなく、葵と夫婦役として出演している松坂桃李との撮り下ろし対談なども収録している。(modelpress編集部)
「通天閣は以前、映画『サバイバルファミリー』の撮影で訪れたことがあります。でも、屋外の展望台に上るのは今回が初めて!」と声を弾ませ、展望台では大阪の街を一望できる景色に目を輝かせた。
葵わかなが大阪をめぐる
通天閣での撮影中、葵がある物を発見した。足早に向かったその先にあるのは、通天閣名物“ビリケンさん”の顔ハメ看板だ。顔をはめて記念写真を撮る葵は、スタッフからの「ビリケンさんの顔して!」のリクエストに応え、顔真似を披露。無邪気に楽しむその様子はまさに10代の女の子そのものだ。大阪といえば「たこ焼き」。移動の車中でうれしそうに食べる葵が次に向かったのは、道頓堀にある浮世小路。道頓堀の歴史と文化に関する展示物を眺め、束の間のタイムスリップを楽しむかのように、かつての大阪の街並みに思いを馳せる。設置されているおみくじを引き、書かれたことばを見た葵の表情に思わず笑みがこぼれた。
「わろてんか」ヒロインをきっかけに…
「大阪に住むようになって、道頓堀に来たことがあります。うどんのおいしいお店があって。関西のお出汁の味が今ではすっかり好きになりました」とにっこり。最後に向かったのは、大阪天満宮内にある寄席・繁昌亭。「わろてんか」のヒロインを演じるようになって以降、葵は落語が好きになったという。
「ドラマの台本に落語のシーンがあるとワクワクします。台本には一部しか書いてないのですが、どんな噺なのか気になってじっくり読み込んじゃいます(笑)」
繁昌亭の天井にぎっしりと吊られた提灯に圧倒され、興味津々の表情を見せる葵。撮影中、館内のあちらこちらを探究心旺盛に眺める姿は、まさに“笑い”と真摯に向き合う「わろてんか」のヒロイン・北村てんと重なる。
今回の大阪巡りを振り返った葵は「大阪での生活を始めて以来、初めてちゃんと大阪を味わえた一日でした。だから、『わろてんか』にゆかりのある大阪の名所を、観光気分で巡れてすごく楽しかった!合間にたこ焼きを食べられたのもいい思い出です(笑)」とコメントしている。
そんな葵とドラマの魅力が凝縮された『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 わろてんか Part2』が現在販売中。誌面では、この大阪ロケの模様だけでなく、葵と夫婦役として出演している松坂桃李との撮り下ろし対談なども収録している。(modelpress編集部)
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