欅坂46メンバー、紅白のパフォーマンスを回顧 内村光良の気遣いも明かす
2018.01.06 18:21
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昨年大みそかに生放送された「第68回 NHK紅白歌合戦」に出演した欅坂46。年明けに更新したブログでは、多くのメンバーが紅白本番ステージや、総合司会・ウッチャンナンチャン内村光良とのコラボレーションについて振り返っている。
欅坂46「紅白歌合戦」2年連続出演
2017年12月31日に放送された「NHK紅白歌合戦」で2年連続出場を果たした欅坂46は、グループ史上最高難度のダンスに挑んだ迫力のパフォーマンスが特徴の「不協和音」を後半のトップバッターで披露。放送前から一部報道では、以前から欅坂46のファンで自身の舞台で同楽曲のダンスを完コピしたこともある内村がメンバーとコラボすると言われていたが、同ステージでは実現せず。その後の企画ステージにて、内村と平手友梨奈のWセンターで2度目の「不協和音」をパフォーマンスしたが、歌唱後に一部のメンバーが本番中に倒れる事態となり、ネット上ではファンから心配の声が溢れた。モデルプレスの取材にNHKの広報担当者は、平手・鈴本美愉・志田愛佳の3人が、終演後に過呼吸のような状態になったと回答。看護師に診てもらった結果、大事には至らず、回復に向かっているとし、1日には、公式Twitterで本番終了後の集合写真が掲載され、元気な様子のメンバーが写されていた。
内村光良の人柄に感激
メンバーの守屋茜や尾関梨香は1回目の「不協和音」について、直前までメンバーだけでダンスの振り固めを徹底的にして本番に臨んだことを回顧。尾関は「もちろんそれぞれがパフォーマンスで感じたことは異なると思うけど、あんなにも舞台でやってしまおう、出し切ろう、楽しすぎる、うぉーーーーって思った不協和音ははじめてでした」とメンバーにとって満足の行くパフォーマンスとなったことをつづった。そして、2回目のコラボでのパフォーマンスについても多くのメンバーが言及。キャプテンの菅井友香は「色々とご心配、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした」と今回の事態を詫びた上で、「お陰様で全員元気に年を越せました!」と報告。
メンバーは口々に兼ねてより欅坂46への愛を公言していた内村と共演したかったという思いを語り、守屋は「様々な工夫を凝らしてくださった素晴らしい舞台で内村さんと、メンバー全員(今泉は出ることができなかったけど気持ちは全員でした)でコラボさせて頂けたことは出場したメンバー全員が光栄に思っていますし、素敵な機会を用意してくださったことに感謝しきれません」と深々と感謝。
さらに、最初のリハーサルから内村のダンスは完璧だったといい、リハーサル、本番、本番後を通して欅坂46メンバーを気遣ってくれたことも報告。
「リハや本番はお忙しいのに私たちのこともずっと気にかけてくださって、心から尊敬してしまう程素敵な方でした」(菅井)、「本当に温かくてお優しくて真摯なお姿にとてもとても胸を打たれました」(長濱ねる)、「リハーサルの時から物凄く優しくてとってもお忙しいのに一生懸命にパフォーマンスをしてくださってなんて素晴らしい方なのだろうと…。いとうあさこさんとのコラボについてもお話してくださって、いとうあさこさんも、内村さんも、本当に大好きです」(齋藤冬優花)、「何があってもずっと振りを練習して下さっていて優しさがもうオーラと笑顔から滲み出てて、話す前から素晴らしい人だなと言う感じなのにいつも私たちの心配をして下さって終わった後も心配をして下さっていたみたいです」(佐藤詩織)と、多くのメンバーが舞台裏で見た内村の人柄に感激したことを伝えている。
欅坂46、鈴本美愉も回復報告
なお、本番中に倒れた鈴本も5日付けの、自身のブログを更新。過呼吸のような状態となりステージで倒れた鈴本は、「紅白歌合戦の際、たくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し、「お陰様で回復して元気になりましたので、ご安心ください」と回復を報告している。(modelpress編集部)情報:NHK
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