キャンパスクイーン、艶やか晴れ着姿で集結 2018年の抱負語る<13名プロフィール>
2018.01.03 09:00
大学ミスコンのグランプリ、ファイナリスト出身の女子大生を中心に構成されたユニット・キャンパスクイーンがこのほど、都内で「キャンパスクイーン晴れ着コレクション2018」の撮影を行い、撮影後にメンバーの結城モエさん、岡田彩花さん、松井りなさん、松井まりさん、高尾美有さんが取材に応じた。
キャンパスクイーン、美しい晴れ着を紹介
この日、艶やかな晴れ着姿を披露した面々は、お気に入りのポイントを聞かれると、「人にできない自分らしさを出すことが自分の課題」という結城さんは、「見渡した限り、ほかの子とは違って落ち着いていますが、なんとか着こなせていられればいいなと思います」とコメント。お気に入りは(胸元の)赤とゴールドのラインです。この組み合わせって派手になってしまうイメージなんですけど、お着物で着るからこその上品さが出ていて、このお着物だからこそできたのかなと思います」とにっこり。
一昨年、昨年と赤い晴れ着を着て、今年は乃木坂46の白石麻衣と同じコーディネートだという白い晴れ着姿を披露した岡田さんは、「こっち(飾りが付いているほう)から見るとかわいくて、こっち(付いていないほう)から見ると大人っぽいという、角度による違いが出せるので気に入っています」とお気に入りだという髪飾りを紹介した。
今年で3年連続の参加となる高尾さんは、一昨年がピンク、昨年が水色の晴れ着を着たそうで「深緑というのがすごく大人っぽい。でもその中でお花の柄が華やかなので、そこがすごくお気に入りです」と今までとは違う大人っぽい雰囲気に満足気な様子。
さらに「占いに行ったんですけど、ラッキーカラーが赤だったので、赤が入っていてよかったです」と喜んだが、「いろんな色が入っているじゃん」「赤い晴れ着を着ればよかったのに」「めっちゃポジティブ(笑)」と次々と突っ込まれ、笑いを誘っていた。
姉妹で双子コーデをしたという妹のまりさんは、「黒の帯というのは意外だったんですけど、鏡で見たときに桜の花びらが綺麗だったので気に入っています」と笑顔。
姉のりなさんは「金の帯がゴージャスで、モエちゃんが赤とゴールドが派手になりがちって言っていたんですけど、お着物の上品さでグッと抑えられていて、靴も含めて赤とゴールドの組み合わせがお気に入りです」と声を弾ませた。
躍進の1年を振り返る
また、2017年の感想を聞かれると、まりさんは「自分の中で内面的にも外見的にも変わった1年で、今日の撮影でもみんなに『痩せた?』っていじられるくらいなんですけど、今回は動きやすいって思うくらいになれて、精神的にもポジティブになれた軽やかな1年でした」とコメント。高尾さんは「進路を決定しないといけない年で、芸能1本で頑張っていくと決めたんですけど、岡山県のPR動画の主演など、新しく演技のお仕事をさせていただいたり、歌を歌わせていただいたり、自分がやりたかったことが叶ってきました。でもまだ努力不足なところもあるので、もっと努力して、2018年はもっと飛躍できる年にしたいなと思います」と笑顔を見せた。
結城さんは「今年は女優をやると決めて、夏に初めて連続ドラマに出させていただいたり、リポーターの仕事も新しく初めて、2018年ももう1本新しくレギュラーをさせていただくんですけど、初めて挑戦することが多かった年だったので、ひたすら吸収の毎日でした」と回顧。
岡田さんは「この1年は“命を削る”って決めてやってきた1年で、(大学を)卒業して2年目なんですけど、成長していなかったら許されない状況の中で、自分がどこに向かって行きたいのか考えさせられました。演技という面で“やり切った”という経験をしたときに、もっとこっちの道で頑張っていきたいと思った年になって、念願の舞台のオーディションも受かり、2018年1月に本番を迎えるんですけど、1番やりたかったことを叶えられた1年でした」と充実した表情を浮かべた。
りなさんは「松井姉妹は東京生まれなんですけど、育ちは広島でカープファンとしても活動していて、この赤もカープを意識したんです(笑)。カープの応援ソングを歌わせていただいたり、広島のローカル番組に出させていただいたりと、地元でもお仕事をさせていただいたので嬉しいなと思っています」と嬉しそうな表情。
「グループでは、2017年3月までやっていた番組が終わったということで、グループの中で動いていたもの、みんなそれぞれやりたいことや、新しく挑戦したいことを見つけ始めた年だったのかなと思う。いい仲間であり、いいライバルであり、これからもみんなで頑張っていきたいなと思う2018年でございます」というと、メンバーから「素晴らしいまとめ!」と拍手を浴びた。
2018年の抱負を語る
それを踏まえて、2018年の抱負を尋ねられると、まりさんは「2017年は変化の年だったので、2018年は飛躍の年にしたいです。仕事面では私も演技をもうちょっとできればいいなと思っていて、プライベートではバンジージャンプに挑戦したいです」と宣言。高尾さんは「勝負の年にしたいです。もっと地元の岡山県でのお仕事もしたいですし、テレビドラマや映画、1月には舞台も控えているので、それも成功させて、次のステップに行きたいと思います」と気合を入れた。
結城さんは「ホップステップジャンプでいうと、2017年はホップで、2018年はステップの年です。2018年も挑戦する仕事があるんですけど、それに向けて見た目的なところで完璧にさらけ出せるほどのものは整っていないので、2018年は必ずそれを整えるということと、中身は知性の部分を鍛えたいと思っているので、自分を深められる年にしたいなと思っています」と語った。
岡田さんは「引き続き命を削っていきたいと思うんですけど、焦りたくはなくて、長いスパンで考えていきたいと思うので、しっかり一歩一歩進んでいきたいと思います」と吐露。りなさんは「2017年は波に流されて、てんやわんやしていたので、2018年は波に乗って、自分で天気を掴める年にしたいなと思っています」と意気込んだ。(modelpress編集部)
キャンパスクイーン<メンバー13名>
名前/学年/年齢・結城モエさん(慶応義塾大学ミスコン2014年度ファイナリスト/4年生/23歳)
・岡田彩花さん(成蹊大学ミスコン2014年度グランプリ/卒業/24歳)
・松井りなさん(中央大学ミスコン2016年度ファイナリスト/卒業/24歳)
・松井まりさん(中央大学ミスコン2017年度ファイナリスト/3年生/21歳)
・高尾美有さん(帝京大学ミスコン2014年度準グランプリ/4年生/21歳)
・エレナさん(早稲田大学ワセダコレクション2017出演/3年生/21歳)
・杉田友里さん(日本大学藝術学部/4年生/22歳)
・對馬桜花さん(立教大学/1年生/18歳)
・廣木葵さん(桜美林大学ミスコン2016年度準グランプリ/4年生/22歳)
・齋藤千尋さん(大妻女子大学/4年生/22歳)
・杉田亜弥さん(埼玉大学ミスコン2015年度ファイナリスト/4年生/22歳)
・池田芽以さん(東洋英和女学院大学ミスコン2017年度グランプリ/3年生/20歳)
・吉田弥さん(お茶の水女子大学ミスコン2017年度ファイナリスト/2年生/19歳)
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