テレ東退社の大橋未歩アナ、“同志”大江麻理子アナからの手紙に号泣

退社の大橋アナが特別出演

番組では「さようなら大橋アナ！涙の卒業SP」と題し、大橋アナが特別に出演。同番組にレギュラー出演するお笑いコンビ・さまぁ～ずの三村マサカズは、大橋アナの卒業が明らかとなり、8月に自身のTwitterで「え！テレ東。大橋アナやめんの？じゃあ記念に1回モヤさま出て！！」とオファーしていた。

大江アナからの手紙に涙

ロケの最後に一同が喫茶店を訪れると、同番組で初代アシスタントを務めていた大江アナから、同局の1年後輩の大橋アナに手紙が。手紙を渡されると、大橋アナは読む前から感動の様子で「（退社の）報告をしたあと、大江さん、以外にあっさりしてるな、と思ってたんですよ。自分の中では憧れの先輩であり、恐縮ですけど、一緒に頑張ってきたみたいな思いがあって、また語り合ったりしたいな、と思ってたんですけど、大江さん忙しいっていうのもあって、あんまり連絡取れてなかったので、『ここかー！』と思って…」と、涙ぐんだ。

感動の手紙の内容は

手紙冒頭から「まだ未歩ちゃんが会社にいないということを認めたくなくて、この手紙を書くのも締め切りギリギリになってしまいました」と切り出した大江アナ。仕事で会えなくても、大橋アナの頑張る姿に刺激を受けていたことを明かし、「会えなくても、つながっていると確信できる同志でした」と思いを綴った。

続けて「今も未歩ちゃんは会社にいて、この先もずっとテレビ東京で働くのだと思い込もうとしている自分がいます」と、別れを惜しみつつ、「未歩ちゃんの進む道が、私とは違う新たなものになったのであっても、未歩ちゃんがその道を楽しみ、あの素敵な笑顔が末永くはじけ続けますように」と、門出を祝福した。

不仲説を一蹴　狩野アナから手作りソングも

大橋アナは手紙を読み終わり、一部週刊誌などで「大橋派vs大江派」という派閥があるのでは無いかと言われていたことにも触れ、「全然2人でこっそりご飯に行ったりとかしましたし、節目節目でいろんな報告させていただいていて、ありがたいです」と号泣。

現在番組アシスタントを務める同局福田典子アナウンサーも「大橋さん本当にいなくなっちゃうんですね」と大粒の涙を流した。

さらに同番組2代目アシスタントの同局狩野恵里アナウンサーからはカセットテープに録音した手作りのオリジナルソングが送られた。（modelpress編集部）



大橋アナは自身のTwitterにて4日、その日が「最後の出社」であったことを伝えていた。

情報：テレビ東京