「刑事ゆがみ」“いいとも風”最終回予告が話題「再現率高い」

2017.12.08 13:13

フジテレビ系木曜劇場「刑事ゆがみ」(毎週木曜よる10時~)の第9話が7日に放送され、ラストで流れた最終回の予告映像が話題となった。

  

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刑事ゆがみ

同作は、俳優の浅野忠信演じる全ての人が信じている人・物事だろうと信じない、先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、神木隆之介演じる成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)という凸凹バディがさまざまな事件を解決していく…というストーリー。


最終回は“いいとも風”予告

浅野忠信、神木隆之介 (C)モデルプレス
同ドラマの次回予告映像では、毎週週替りで同局のアナウンサーが登場し、ニュースのリポーターのように劇中で起きる事件を解説していたが、今回は弓神らが働く“うきよ署”の一室を舞台に、同局で1982年~2014年まで生放送されていたバラエティ番組「笑っていいとも!」の名物コーナー「テレフォンショッキング」風に最終回を予告。

浅野がサングラスを掛け、同番組の司会を務めていたタモリに扮し「今日のゲストはうきよ署の羽生虎夫くん」と紹介すると、神木はポスターと名前ボードを持って登場。名前ボードを置き、「刑事ゆがみ」のポスターを手渡すと、浅野は「これ、誰かポスター破り捨てといて」と言い、神木は「いやいや失礼でしょ!」と思わずツッコミ。

また浅野が「最終回、今回どんな感じなんですか?」と質問し、神木が「犯人が…」と話し始めようとすると、浅野は「あれ?髪、切った?」と話を遮り、同コーナーのタモリの口癖を披露。「ちょっと、あの」と最終回の予告をしようとする神木をよそに浅野は「神木君!髪、切った?」と立て続けに言い、神木を戸惑わせた。

最後は同コーナーの名物でもあった「明日、来てくれるかな!?」「いいともー!」のやりとりにちなみ、浅野がうきよ署で神木やスタッフ向かって「最終回見てくれるかなー?」と問いかける所で終わっている。

ネット上に返事が続々

羽生刑事を演じる神木隆之介 (C)モデルプレス
弓神刑事を演じる浅野忠信 (C)モデルプレス
番組の公式SNSには、浅野の呼びかけに対し「いいともー!」の声が続々と寄せられ、「2人の掛け合い可愛すぎ!」「定番の髪切った?(笑)」「ネームプレート可愛いです」「いいともの再現率が高いですね」「最終回絶対見ます!」「終わらないでほしい~」「もちろん、いいともー!」など多くの反響が寄せられた。(modelpress編集部)

最終回(12月14日)あらすじ

弓神(浅野忠信)は、ヒズミ(山本美月)が意識不明のまま収容された病院に現れたのを最後に、羽生(神木隆之介)たちの前から姿を消す。

うきよ署では、ドライブレコーダーの映像などから、資産家の元医師・薮田恒男(渡辺哲)を殺害したのは、死んでいるはずの作家・横島不二実(オダギリジョー)であると断定し、捜査を開始する。横島は、7年前に自らの小説『ロイコ』になぞられた殺人事件を自演し、河合武(渋川清彦)・伊代(酒井美紀)夫妻を殺害していた。そのときに生き残ったひとり娘がヒズミだった。横島は、逮捕される直前に焼身自殺したはずだったが、その死は、弓神によって偽装された可能性が高かった。

それから数日後、ヒズミが突然病院からいなくなる。筆談用のボードには「もう元気になりました」という文字と、ロイコ事件で殺害現場に残されていたものと同じカタツムリのマークが描かれていた。同じころ、漫画喫茶にいた弓神は『ロイコの部屋』サイトで「空飛ぶサンタを見たい人募集。豪傑で強靭な男性優遇」という募集告知を見つける。横島が書いた小説『聖なる夜空にサンタが舞う』の中にも「豪傑で強靭な男たちがやってきて、その刑事を襲った」という描写があった。弓神の行方を追っていた羽生は、漫画喫茶でようやく彼の身柄を拘束する。そこで弓神は、横島がまだ犯行を続ける気でいることを羽生に告げた。「お前か俺のどっちかが狙われているんだよ」と―。

情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】

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