月9「民衆の敵」イケメン3人衆の魅力渋滞中 高橋一生・田中圭・千葉雄大が母性本能をくすぐりまくる
2017.11.20 19:44
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女優の篠原涼子が月9初主演を務めるドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(毎週月曜よる9時~)。20日に第5話の放送を控え、後半に突入するが、ここでは俳優の高橋一生、田中圭、千葉雄大が演じる3人のイケメンの魅力を紹介する。
痛快“市政エンタテインメント”
同作は篠原演じる新米ママさん市議会議員・佐藤智子を主人公に、声なき市民と向き合いながら市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線・女性目線でぶった斬っていく、痛快で爽快な市政エンタテインメント。高橋一生…誠さんと“わたなべさん”
まず、高橋が演じるのが智子のライバルにあたるあおば市議会新人議員の藤堂誠。誠は、代々続く政治家一家の次男として「恵まれた」環境で育ち、ゆくゆくは総理大臣も夢ではない、まさに智子とは相対する市政のプリンス。爽やかなイケメン議員として普段はキリリとした身のこなしだが、そんな“表の顔”とは全く別の“裏の顔”が存在。狭いアパートの自室では、わたなべ”という偽名でデリヘル嬢の莉子(今田美桜)を部屋に招いており、セクシーなシーンも話題に。スウェットパンツにTシャツ、髪の毛も無造作に乱れさせたラフな姿のカメラ男子で、1つの作品で別人のような二面性を見せている。
“わたなべさん”と莉子のシーンは、2人が心を通わせる描写が哀愁漂い、“過激”というよりは“ほっこり”。視聴者からも“わたなべさん”人気が高く、「わたなべさんのときの高橋一生たまらない~」「わたなべさんを拾いたすぎる」「藤堂誠とわたなべさんのギャップが…」など、毎週悶絶の声が殺到中。
前回第4話では、街頭演説中の誠を莉子が偶然目撃してしまうシーンがあり、2人の今後も要注目だ。
田中圭…“専業主夫”ぶりが好評
そんな誠に匹敵する人気を誇っているのが、田中演じる智子の夫・佐藤公平。優しいがゆえ、常に人の気持ちをおもんばかり、気疲れを起こしてしまう性格で、第1話では後輩を思って上司に逆らった結果、仕事をクビに。市議会議員に当選した妻である智子を、“イクメン”パパとして全面バックアップするようになる。家事も育児もこなしながら、ときには難しい用語が分からない智子を優しくサポート。突然市議会議員という立場になった智子が、庶民的な感覚を失わないようにフラットな姿勢で意見することも。夫婦仲もラブラブで見ていて微笑ましい家族だ。
実生活でも2人の娘を持つ田中。この主夫っぷりが「理想の夫」と好評で、ドラマの合間に挟まれるコラボCMも話題に。「私も田中圭なら養いたい」「田中圭が癒やしでしか無い」「理想の旦那で理想のパパ!」「田中圭の可愛さを最大級に広めるドラマ」と称賛の声が止まらない。
千葉雄大…苦労人の新人議員
そして、前回の第4話で満を持してフィーチャーされたのが、千葉演じる智子の新人議員仲間の岡本遼。遼は、父親の借金で夜逃げ同然で去った街に、勝ち組として戻ってきた苦労人。第4話は、地元商店街の復興を誓い、議員になった遼だが、商店街のおばちゃんたち本人は、その気がないことを知り、ショックを受ける。しかし、行き場のない子供たちを支援する子供食堂を作ることで商店街に活気を戻す案を思いつき、新人議員が一致団結。最終的に議員たちの間に派閥の壁をこえた絆が生まれ、智子に反発していた遼も次第に心を開き始める…というストーリーだった。
これまで目立った動きが無かった遼のバックグラウンドが明らかとなり、感情をあらわにするシーンも。市議会での熱い演説シーンも視聴者の胸を打った。
また、同じく新人議員の前田敦子演じる小出未亜とは学生時代の先輩後輩の間柄だったことが分かり、2人の関係の変化も気になるところだ。
イケメン3人衆が母性本能くすぐる!
智子を取り巻く高橋と田中という2人のイケメンが話題になっていたところに、千葉がいよいよ本領発揮。孤独な闇を抱えるエリート議員の誠、完全なる専業主夫の公平、苦労人の遼、と3人ともどこか母性本能をくすぐる魅力が共通してあり、「月9のイケメン渋滞がすごい」「職場に一生さまとばーちーがいて家に帰ったら田中圭がいるってどんな世界」「目が幸せ」「全員可愛すぎる」と楽しむ視聴者が続出。
社会問題にわかりやすく斬り込む痛快なストーリーとともに、眼福なイケメンたちの動向からもラストまで目が離せない。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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