本郷奏多、サプライズを一旦断る「結構です」
2017.11.18 15:17
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俳優の本郷奏多が18日、都内で「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。
本郷奏多、完成したカレンダーの出来栄えは
同カレンダーは、20代後半に差し掛かろうとしている本郷を、より大人っぽく、ファッショナブルに撮影。プライベートでは滅多に着ないというオシャレコーデに次々と挑戦し、ロケーションも相まって、四季を通じてスタイリッシュな本郷を堪能できる1冊となっている。さらに、本人直筆による50問50答も掲載。多趣味な本郷らしさ満載の回答や、恋愛にまつわる質問も注目点となっている。完成したカレンダーを手にした感想を聞かれた本郷は「去年はラフな感じで撮ったんですけど、今年はキメて撮ったカットが多かったので、芸能人のカレンダーっぽいなと思いました」と吐露し、今作はファッショナブルな仕上がりとなっているが、自身はファッションに対して興味や関心はあるか尋ねられると「一切興味がないので、こういう場でしかカッコいい格好をすることがないので、楽しみながらなりました」とニッコリ。
普段はどんなファッションを好むのか聞かれると「動きやすくて、寒くなくて、暑くないものを着ます」と機能性重視なようで、お気に入りのカットを聞かれると「丸眼鏡は普段つけないので、撮影で着けられてよかったですね」と語った。
そんなカレンダーをどこに飾ってほしいか尋ねられると、「家の中で1番見える場所に飾ってほしいですね。あとコレは飾り終わったあとに取っておけるのがいいところかなと思うので、飾ったあともコレクションしておいてほしいですね」とオススメした。
27歳の抱負を語る
今月15日に27歳の誕生日を迎えた本郷は、抱負を聞かれると「けっこういい歳になってきているので、今年も変わらず現状維持できればいいなと思います」と語り、現状維持が意味することを追求されると「やはり年々フレッシュさは失われていくと思いますし、若い勢いのある世代がたくさん出てくると思うので、その中でも変わらずにお仕事をいただけるように頑張っていきたいなという、前向きな現状維持です」と説明した。サプライズに「結構です」
なお、スタッフから「サプライズを用意している」と言われると、本郷は「えっ、結構です」とコメントして報道陣を沸かせ、同カレンダーを撮影し、本郷の大学の同級生で親友のカメラマン・小暮和音氏がバースデーケーキを運び入れると「おお!和音!!」と笑顔を弾けさせ「スゲー!ありがとう」と声を弾ませた。今年1年はどんな年だったか聞かれると「いろんなお仕事をさせていただいたと思います。『ラブホの上野さん』と『アカギ』という作品の続編を今年撮ったんですけど、自分がやった作品が好評で続編ができたというのは役者人生の中で初めてのことだったので、すごく嬉しかったです」とニッコリ。今後の目標を聞かれると「未だに高校生役とかをやることが多いので、年相応の役にうまくシフトできたらいいなと思います」と語った。
また、マンガ原作のキャラクターを演じることが多い本郷は、そんなキャラクターを演じる楽しさを聞かれると「『鋼錬(映画『鋼の錬金術師』 FULLMETAL ALCHEMIST)』もそうですし、もともと好きだった作品の実写化に出させていただくことが多いので、めちゃめちゃ嬉しいですね。その作品の世界観に入れるというか、ある種、公式的にそのキャラクターになっているということなので、すごくやり甲斐もあるし、楽しいですね」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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