新垣結衣・星野源、“みくり&平匡”が久しぶりに揃って登場 “夫婦感”健在<東京ドラマアウォード2017>
2017.10.26 16:55
女優の新垣結衣と俳優の星野源が26日、都内で行なわれた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2017」のメインイベント「東京ドラマアウォード2017」授賞式に出席。
「逃げ恥」がグランプリ
今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは、新垣が主演し、星野と共演した『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥/TBS)。新垣は主演女優賞を受賞し、星野は『恋』で主題歌賞を受賞した。この日は久しぶりに2人が揃って登場。一緒のタイミングで手を振る、客席に向かって一緒に笑顔を向けるなど“みくり&平匡”の夫婦感は健在。
星野は撮影現場について「とにかく楽しかったです。出演者が充実感を持っていた。僕もそうですし、演出の金子さんもチャーミングで、よく考えて演出してくださって気持ちのいい現場でした」とし、「藤井隆さんと古田新太さんのアドリブが本当にひどくてあんまり笑っちゃいけないシーンなのに本当におもしろくて…カットかけないから楽しくて、それも楽しみにしてました」と振り返った。
また、那須田淳プロデューサは「素晴らしい原作に出会ってからんみんなに愛されるドラマとなった」と視聴者やファンに感謝を寄せた。
「東京ドラマアウォード」
今年で10回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。そのほか、『真田丸』(NHK)で堺雅人が主演男優賞、草刈正雄が助演男優賞、『あなたのことはそれほど』(TBS)で仲里依紗が助演女優賞を受賞した。(modelpress編集部)
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