尼神インター、コンビ結成秘話を告白「断ったらしばかれる」
2017.10.24 10:10
お笑いコンビ・尼神インターの2人が23日放送の日本テレビ系トークバラエティ番組「しゃべくり007」(毎週月曜よる10時~)に出演。お笑い芸人を目指したきっかけやコンビを組むことになった出来事を明かした。
誠子が芸人を目指したきっかけは「チュートリアル」
今年4月に東京に拠点を移し、バラエティ番組などで活躍中の尼神インターは、今年で結成10周年。ボケの誠子とツッコミの渚は吉本の芸人養成所・NSCで出会ったそう。学生時代、男性から全く話しかけられず地味な生活を送っていた誠子は、高校3年生の時にチュートリアルが優勝したM-1グランプリを見たそうで、「(チュートリアルが)めちゃくちゃカッコよくて。私もこの漫才やりたいと思って」とチュートリアルへの憧れが芸人を目指したきっかけだったことを明かした。一方、渚はNSCの費用を貯めるために高校卒業後、5年ほど大工として働いたという。「NSCのお金もっと早く貯まるだろ」とツッコまれると、「飲むのが好きで居酒屋にも行きましたし、パチンコも好きで(お金を貯めるのに)すごい時間かかったんです」とぶっちゃけ、笑いを誘った。
渚の誘いを断れず…コンビ結成のいきさつを明かす
NSC在籍当時、誠子は中国人の女性とコンビを組んでいたそうだが、渚から「組んでくれや」と言われた誠子は「断ったらしばかれる」と恐怖を覚え、即OK。誠子は「相方には、『ガラ悪い女の子に絡まれたから、解散してくれへんかな?』ってお願いした。そしたら相方も『私もちょうどビザ切れたから帰らなアカン』って…」と元のコンビを解散したいきさつを明かし、「これもう運命やなって思った」とコンビ結成に至った心境を振り返った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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