香取慎吾「おじゃMAP」で人気番組復活
2017.10.16 16:00
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18日放送のフジテレビ系『おじゃMAP!!スペシャル』(よる7時~8時54分)では、萩本欽一が初出演。香取慎吾とともにかつての人気番組「欽ドン!」のコントを復活させることがわかった。
今回のスペシャルは、萩本が香取と一緒にやってみたいことをひとつずつかなえていく2人旅。演出はザキヤマディレクターこと山崎弘也。萩本の要望により、萩本が現在通っている駒澤大学に向かい、授業を2人で受け、学食で昼食をとるなどつかの間の大学生生活を味わう。さらには萩本の自宅兼オフィスを訪ね、家の中にまでカメラが潜入。君塚良一など多くの放送作家たちが寝食を共にするなど、数々の伝説を生みだしたお宅にお邪魔し、数々のお宝写真を拝見しながら、チャップリンに会いに行った際の話題など貴重な話を聞く。
ザキヤマディレクターの演出により、2人だけで「香取慎吾の今後について」をテーマに語り合う一幕も。「こんな風に2人で話すのは本当に初めてのことかも知れませんね」と香取が言うように、2人だけで初めてじっくりとお互いへの思いを語るひとときが実現した。萩本が当時17歳の香取と番組で共演して以来香取のことをどんな思いで見守ってきたか、そして今後どんな香取を見たいかという熱い想いを萩本ならではの表現で語る。
香取もずっと疑問に思っていながらこれまで聞くことができなかったことを萩本に聞いてみると、意外な答えが返ってきて、と貴重な2人だけの会話が展開される。そこで萩本からは香取に「これからは嫌な仕事を断っちゃダメ。嫌なことに運がある。嫌だと思うことをやりたいと言ってくれる人を大事にして」というメッセージが贈られた。
2人が演じるのは、かつての人気番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」(1981年4月~1983年9月放送)の親子コント。萩本演じる父とヨシオ、ワルオ、フツオの3人の子供たちのコントに挑戦するということになり、香取が子ども3役を1人で演じることになった。
用意された台本をもとに早速リハーサルを行うことに。美術セットも当時のものを再現。台本を初めて見たばかりの香取に容赦なく要求を出していく萩本。ふすまは開けたままに、こういうところでアドリブをとばす、など萩本に言われる通りに動こうと努力する。台詞もろくに覚えていないままリハーサルを進める中で、読みまちがえたり、意味を取り違えたりというハプニングも起きるが、それさえも「おもしろい!こういうことが当時もよくあった」と生のハプニングを喜ぶ萩本。たった1回台本を読み合わせただけで「こういうものは何回も練習するものではない」という萩本の言葉によりさっさとリハーサルも終了。
本番では懐かしい“お父さんスタイル”になった萩本が観客の前に立つ姿は30年以上前の欽ちゃんそのもの。そこへフツオが登場。始まるやいなや、リハーサルにはなかったことをどんどん萩本が香取に要求。香取も必死に萩本に応えようと食らいつく。観客からも笑いが起きるが、笑いが起きれば起きるほど萩本の要求も加速。ついには全く誰も予想しない要求が萩本の口から飛び出し、香取だけでなくスタッフも必死、舞台裏も大変なことに。そんな中で奇跡のコントが生まれたのだ。
コントを終え香取は開口一番「楽しかったです」と汗だくになりながら「コント久々にやって汗かいて超気持ちいい!」と笑顔満面でコメント。コントを依頼しながらもあまりの予定に一切なかったことを要求する萩本に対し「欽ちゃん、むちゃくちゃな人ですね」とザキヤマディレクターも思わず言わずにはいられない。萩本も本気でぶつかった香取に「本当楽しかった、ありがとう」と語った。
収録を振り返り香取は「(萩本から)信じられないくらいパワーをもらいすぎました!ありがたいです」と萩本との共演を心から喜んだ。山崎も萩本について「本当にエネルギッシュ。笑いへのバイタリティー、熱量がすごい」と驚くことしきり。そんな山崎に対して香取は「ザキヤマもすごいなと思った。僕が見てきた中であんなに(萩本に)ツッコんでいるの見たことない。あれだけツッコんでも欽ちゃんが笑ってくれてるってすごい」と香取は山崎のことも称賛していた。久々のコントでいい汗をかいた香取、ディレクターとして一皮むけた山崎、そしてなによりも未だ一切衰えない笑いへの探究心を見せる萩本の姿を充分に堪能できるスペシャルとなっている。
さらにイタズラをしかけたいということで、爆笑問題の田中裕二にドッキリをしかける。あまりに意外かつリアルな設定を目指したあまり、驚きの展開が待っている。(modelpress編集部)
ザキヤマディレクターの演出により、2人だけで「香取慎吾の今後について」をテーマに語り合う一幕も。「こんな風に2人で話すのは本当に初めてのことかも知れませんね」と香取が言うように、2人だけで初めてじっくりとお互いへの思いを語るひとときが実現した。萩本が当時17歳の香取と番組で共演して以来香取のことをどんな思いで見守ってきたか、そして今後どんな香取を見たいかという熱い想いを萩本ならではの表現で語る。
香取もずっと疑問に思っていながらこれまで聞くことができなかったことを萩本に聞いてみると、意外な答えが返ってきて、と貴重な2人だけの会話が展開される。そこで萩本からは香取に「これからは嫌な仕事を断っちゃダメ。嫌なことに運がある。嫌だと思うことをやりたいと言ってくれる人を大事にして」というメッセージが贈られた。
香取慎吾「欽ドン!」復活で久しぶりのコント
そんな萩本の思いに香取が応えなければならない時がすぐにやってきた。ザキヤマディレクターたっての願いで「2人のコントを見たい!」と萩本に依頼、萩本も承諾してくれたが問題は香取。準備時間もそこそこにコントを、しかも大師匠の萩本と行うという依頼に明らかに嫌な顔をしてしまう。しかし、「嫌なことにこそ挑戦する」という萩本からの提言に応え、2人でコントに挑戦することに。2人が演じるのは、かつての人気番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」(1981年4月~1983年9月放送)の親子コント。萩本演じる父とヨシオ、ワルオ、フツオの3人の子供たちのコントに挑戦するということになり、香取が子ども3役を1人で演じることになった。
用意された台本をもとに早速リハーサルを行うことに。美術セットも当時のものを再現。台本を初めて見たばかりの香取に容赦なく要求を出していく萩本。ふすまは開けたままに、こういうところでアドリブをとばす、など萩本に言われる通りに動こうと努力する。台詞もろくに覚えていないままリハーサルを進める中で、読みまちがえたり、意味を取り違えたりというハプニングも起きるが、それさえも「おもしろい!こういうことが当時もよくあった」と生のハプニングを喜ぶ萩本。たった1回台本を読み合わせただけで「こういうものは何回も練習するものではない」という萩本の言葉によりさっさとリハーサルも終了。
本番では懐かしい“お父さんスタイル”になった萩本が観客の前に立つ姿は30年以上前の欽ちゃんそのもの。そこへフツオが登場。始まるやいなや、リハーサルにはなかったことをどんどん萩本が香取に要求。香取も必死に萩本に応えようと食らいつく。観客からも笑いが起きるが、笑いが起きれば起きるほど萩本の要求も加速。ついには全く誰も予想しない要求が萩本の口から飛び出し、香取だけでなくスタッフも必死、舞台裏も大変なことに。そんな中で奇跡のコントが生まれたのだ。
コントを終え香取は開口一番「楽しかったです」と汗だくになりながら「コント久々にやって汗かいて超気持ちいい!」と笑顔満面でコメント。コントを依頼しながらもあまりの予定に一切なかったことを要求する萩本に対し「欽ちゃん、むちゃくちゃな人ですね」とザキヤマディレクターも思わず言わずにはいられない。萩本も本気でぶつかった香取に「本当楽しかった、ありがとう」と語った。
収録を振り返り香取は「(萩本から)信じられないくらいパワーをもらいすぎました!ありがたいです」と萩本との共演を心から喜んだ。山崎も萩本について「本当にエネルギッシュ。笑いへのバイタリティー、熱量がすごい」と驚くことしきり。そんな山崎に対して香取は「ザキヤマもすごいなと思った。僕が見てきた中であんなに(萩本に)ツッコんでいるの見たことない。あれだけツッコんでも欽ちゃんが笑ってくれてるってすごい」と香取は山崎のことも称賛していた。久々のコントでいい汗をかいた香取、ディレクターとして一皮むけた山崎、そしてなによりも未だ一切衰えない笑いへの探究心を見せる萩本の姿を充分に堪能できるスペシャルとなっている。
太田光と「爆チュー問題」にも挑戦
さらにこの日はもう1人ゲストに爆笑問題の太田光を迎え、2人旅を行う。太田と香取の共演も約3年ぶり。太田の希望によって香取とやってみたいことを行う2人旅に出発する。「爆チュー問題」のコントに2人で挑戦し、ゲリラライブも行う。何も知らない観客の前にたった時の反応とは?さらにイタズラをしかけたいということで、爆笑問題の田中裕二にドッキリをしかける。あまりに意外かつリアルな設定を目指したあまり、驚きの展開が待っている。(modelpress編集部)
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