永野芽郁、自分の演技は「見てられない」 次期朝ドラヒロインのプレッシャー告白
2017.10.15 12:52
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女優の永野芽郁が15日、『ボクらの時代』(あさ7時~/フジテレビ系)に出演。映画『ミックス。』(10月21日公開)で共演して、最近親交を深めたという新垣結衣・広末涼子とともに仕事、恋愛・結婚観、私生活のことまで語った。
国民的ヒロインの重圧とは
テーマは「職業『国民的ヒロイン』」。平成30年度前期連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを演じる永野は、「今はこれから朝ドラ(撮影に)入るまで何か撮ってる感じがないけど、周りの人から『大変だ大変だ』って言われる」と周りからの言葉に責任を感じることを告白。「それこそ朝ドラの視聴率が何%だって言われてるのも、私自身(ニュースを)流れてきちゃうと見ちゃうから」と携帯を見る仕草をし、これまでの朝ドラの視聴率のニュースなども目にしていることを明かし、「これが自分になるのって『やだな』って思うけど、プレッシャーに打ち勝つ方法が自分でも分かってなくて」と本音をこぼした。
「主役やヒロインはプレッシャ-を感じますか?」と永野に問われた新垣も「やればやる程感じる気がする。作品の顔としてちゃんとあらねばって。10代の時よりも思うようになった」と回答。「でも、自分でどう打破すべきか方法はわからないけど、現場に入ったらいつも助けてくれる人がいる。この人がいたから乗り切れたなって」と経験談を明かし、永野にアドバイスした。
自分の演技に「下手くそだな、見てられない」
さらに、「やってるときもなんですけど、出来上がったのを見て上手く出来たって思ったことが一度もない」という永野。「毎回『うわ、下手くそだな。見てられない』ってすごく落ち込むんです」と自分に厳しい素顔ものぞかせる。18歳になり、今後仕事に割ける時間も増えることもあげ、「今は『若いから』って言われるんですけど、それを良いように自分が使っているときもあるし、その言い訳がなくなっちゃうと果たして大丈夫なのか?って思う」と年齢を重ねる不安を吐露。真面目な永野の言葉に先輩2人は「大丈夫だと思う、話聞いてると強いから」(新垣)、「すごくしっかりしてる」(広末)と感心し、エールの言葉を送っていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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